『小諸市議会12月定例会【開会】 (14.11.25)』

           
        Posted on 2014年 11月 28日      
     
       

25日(火)、小諸市議会12月定例会が開会し、

条例案や今年度の一般会計補正予算案など、

24件が提出されました。

今日提出された案件のうち条例改正案としては、

市税条例の一部を改正する条例として、

国民健康保険の税率を引き上げる案が提出されています。

これは、国保税の健全運営を目的に、

国民健康保険運営協議会から、

税率を、全体で12.32%引き上げるよう

求める答申を受けて提出されたものです。

来年平成27年4月1日からの改定を目指しており、

改定されれば、引き上げは10年ぶりとなります。

一方、5億6千万円を追加する

今年度の一般会計補正予算案では、

新庁舎等整備事業として、

今年度中の出来高支払額の見込み額と、

現在計上している予算額との差額などとして、

およそ4億9千万円が盛り込まれました。

また、市内小中学校7校の体育館で、

大地震の際に、吊り天井やバスケットゴール、

それに照明設備が落下しないよう

改修工事をするための設計委託料

650万円も盛り込まれています。

落下防止対策がとられている坂の上小学校以外の

小中学校で

今年度中に改修が行われる予定です。

その他、来月14日に投開票が行われる

衆議院議員選挙費用1800万円が

一般会計補正予算として

追加提案されました。

こちらは委員会審議を経て

今日の本会議で可決されています。

12月定例会は来月16日までで、

会期は22日間となっています。

     
   
 
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