『小諸市議会基本条例市民説明会(16.10.12)』
小諸市議会では、
現在、「議会基本条例」の策定を進めています。
この条例の素案がまとまったことから、
12日(水)には、市民説明会が開かれました。
この日の説明会には、市民など、およそ30人が集まりました。 小諸市議会基本条例は、 市議会の果たす役割や責任について 基本的なルールを定めるものです。 平成22年4月に施行された小諸市自治基本条例には、 市議会の責務について明記されていて、 市議会ではこれに基づいて 議会の運営や議会活動に関する基本方針を策定、実施しています。 新たに策定する条例は、 議会制度改革の一環の中で、 この基本方針を見直したもので、 議会の信頼性を高め、 「開かれた議会」を進めることを目的としています。 条例の素案には、市長など答弁者が、 議員の質問に対して論点を明確にするために、 質問趣旨の確認のため反問をすることができる規定が 新たに設けられました。
説明を受けた人たちからは、反問権の捉え方などに対して、 「反論することはできないのか」といった意見の他、 「市民にわかりやすく説明してほしい」などといった意見が 上げられました。 小諸市議会では、この基本条例の素案について、 ホームページなどで公表し、 先月20日から今月16日までの期間、 市民からの意見募集も行っています。 今後は、この日の説明会での意見などとあわせて、 市民からの意見にしっかりと回答をしていくと共に、 12月議会に条例案を上程していきたいとしています。
この日の説明会には、市民など、およそ30人が集まりました。 小諸市議会基本条例は、 市議会の果たす役割や責任について 基本的なルールを定めるものです。 平成22年4月に施行された小諸市自治基本条例には、 市議会の責務について明記されていて、 市議会ではこれに基づいて 議会の運営や議会活動に関する基本方針を策定、実施しています。 新たに策定する条例は、 議会制度改革の一環の中で、 この基本方針を見直したもので、 議会の信頼性を高め、 「開かれた議会」を進めることを目的としています。 条例の素案には、市長など答弁者が、 議員の質問に対して論点を明確にするために、 質問趣旨の確認のため反問をすることができる規定が 新たに設けられました。
説明を受けた人たちからは、反問権の捉え方などに対して、 「反論することはできないのか」といった意見の他、 「市民にわかりやすく説明してほしい」などといった意見が 上げられました。 小諸市議会では、この基本条例の素案について、 ホームページなどで公表し、 先月20日から今月16日までの期間、 市民からの意見募集も行っています。 今後は、この日の説明会での意見などとあわせて、 市民からの意見にしっかりと回答をしていくと共に、 12月議会に条例案を上程していきたいとしています。