『小諸市議会令和5年度「議会と語る会」(23.10.22)』
小諸市議会が、議会改革の一環として、
地域住民を対象に行っている「議会と語る会」が、
ことし4年ぶりに行われました。
22日(日)、ステラホールを会場に
午後と夜の2回に分けて行われた小諸市議会の
「議会と語る会」。
午後2時から開かれた会には、
区長会関係者や市民など44人が集まりました。
「議会と語る会」は 議会の活動について市民に理解を深めてもらうと共に、 市民からの意見や要望を、 議会活動に生かしていくために、 市議会が区長会と共催で、 開いているものです。 コロナ禍で3年間中止となったため、 ことし4年ぶりに開かれました。
1月の改選を経ての報告会ということもあり、 総務文教委員会、市民福祉委員会、産業建設委員会の 3つの常任委員会と、 「小中学校の改築・再編に関する特別委員会」が これまでの取り組み状況について説明を行いました。 続いて、「子育て支援」や「学校再編」をテーマに、 7つのグループに分かれて、参加者と議員との ワークショップが行われました。
希望するテーマに分かれての ディスカッションとなった今回。 子育て支援を希望したグループには、 現役の子育て世代も参加。 「幼児への保健指導を、 時代に即した形でアップデートしてほしい。」という声や 「待機児童問題の改善」を求める声などが挙げられました。
また、学校再編を希望したグループでは、 「新しい小中一貫教育の姿を具体化するチャンス」 「異年齢交流を日常化していくことが大切」などとする意見や 「不登校へのサポート」「廃校の有効活用」などについても 意見が挙げられていました。
最後はグループごとに意見を発表。 参加者全員で課題を共有しました。
小諸市議会では、 報告会であげられた意見をまとめて 行政に対して伝えていく他、 議会だよりやホームページにも報告を掲載する予定です。
丸山議長 「来ていただいてね、 活発的な意見が出てですね、 議会と語る会、中身は毎年変わりますが、 やって良かったかなと今実感を受けています。 子育てというのはいろいろな角度から いろいろな考え方もあると思うのですが、 非常にテーマとしても議員としても 一番難しいテーマなんですよ。 そこをどういう風に乗り切るか ということも これから考えなければいけないのですが、 本日出た意見については 私共どうこうすぐ出来るわけではございませんが、 やはり精査をして提言を市の方に持っていって 少しでもきょうの出た中で わずかでも前に進むように 努力させていただきたい。 これの一点ですね。」
「議会と語る会」は 議会の活動について市民に理解を深めてもらうと共に、 市民からの意見や要望を、 議会活動に生かしていくために、 市議会が区長会と共催で、 開いているものです。 コロナ禍で3年間中止となったため、 ことし4年ぶりに開かれました。
1月の改選を経ての報告会ということもあり、 総務文教委員会、市民福祉委員会、産業建設委員会の 3つの常任委員会と、 「小中学校の改築・再編に関する特別委員会」が これまでの取り組み状況について説明を行いました。 続いて、「子育て支援」や「学校再編」をテーマに、 7つのグループに分かれて、参加者と議員との ワークショップが行われました。
希望するテーマに分かれての ディスカッションとなった今回。 子育て支援を希望したグループには、 現役の子育て世代も参加。 「幼児への保健指導を、 時代に即した形でアップデートしてほしい。」という声や 「待機児童問題の改善」を求める声などが挙げられました。
また、学校再編を希望したグループでは、 「新しい小中一貫教育の姿を具体化するチャンス」 「異年齢交流を日常化していくことが大切」などとする意見や 「不登校へのサポート」「廃校の有効活用」などについても 意見が挙げられていました。
最後はグループごとに意見を発表。 参加者全員で課題を共有しました。
小諸市議会では、 報告会であげられた意見をまとめて 行政に対して伝えていく他、 議会だよりやホームページにも報告を掲載する予定です。
丸山議長 「来ていただいてね、 活発的な意見が出てですね、 議会と語る会、中身は毎年変わりますが、 やって良かったかなと今実感を受けています。 子育てというのはいろいろな角度から いろいろな考え方もあると思うのですが、 非常にテーマとしても議員としても 一番難しいテーマなんですよ。 そこをどういう風に乗り切るか ということも これから考えなければいけないのですが、 本日出た意見については 私共どうこうすぐ出来るわけではございませんが、 やはり精査をして提言を市の方に持っていって 少しでもきょうの出た中で わずかでも前に進むように 努力させていただきたい。 これの一点ですね。」