『小諸市議会 トルコ・シリア地震救援金を届ける (23.4.3)』

           
        Posted on 2023年 4月 12日      
     
        小諸市議会では、 トルコ南部で発生した大地震の被害者を支援するために 全議員から集めた救援金を 3日(月)日赤奉仕団小諸市事務局の 小諸市社会福祉協議会へ届けました。
この日は、丸山正昭議長と土屋利江副議長の2人が 小諸市社会福祉協議会を訪れ、 全議員から集めた「トルコ・シリア地震救援金」を 小諸市社会福祉協議会の 細谷信治会長に手渡しました。
小諸市議会では、2月6日にトルコ南部で発生した大地震で 甚大な被害を受けた人たちを支援するため、 丸山議長の呼びかけにより、 3月定例会の開会中に、全議員19人から 救援金を集めました。 金額は議員一人5000円で、議長は1万円。 あわせて10万円です。
丸山正昭議長 「12年前に東日本大震災がありましたよね。 この時にも当然ね、びっくりしましたね、 その後何年もたっても 今現在も復旧されていないところもあります。 多分それと同じように 何年も苦労するのかなという思いがありましたので、 私どもはできるのは向こうに行ってやる というわけにはいかないので、 とりあえずはわずかでも救援金を送ってやって 何かに活用して頂きたいという思いがあって 議員の皆さんに賛同を得たということでございます。 これをきっかけに一人でも二人でも 多くの方々が賛同してくれる輪が 出来れば一番いいのかなと私は思っていますけどもね。」 小諸市社会福祉協議会では、 トルコ・シリア地震発生直後から募金を開始。 社会福祉協議会の事務所の他、 こもテラス1階と2階の高齢者福祉センター「こもれび」の 3か所に募金箱を設置しています。
また、市役所でも来庁者らに対して募金を呼び掛けています。
これら募金箱に集まった救援金は 全体でおよそ20万円に上っています。
募金箱の設置は来月31日までの予定。 市議会から寄せられた救援金は、 市民から集まった募金と共に、 小諸市社会福祉協議会を通じ、 日本赤十字社へ届けられ、 災害支援に役立てられる予定です。     
   
 
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