『小諸市観光協会第70回通常総会 パネルディスカッション(16.5.27)』
小諸市観光協会の通常総会が、27日(金)に
小諸グランドキャッスルホテルで開かれ、
小諸市が立ち上げに向けて検討を進めている
「観光局」テーマにしたパネルディスカッションが、
一般公開の形で行われました。
この日の総会では、パネルディスカッションを前に、 「信州・小諸観光フォトコンテスト2015」 観光部門の表彰式が行われました。 昨年度、観光部門には50人から133点の応募があり、 最優秀賞に1点、優秀賞に1点が選ばれた他、 33点の作品が入選しています。 式には、昨年度のフォトコンテスト観光部門で最優秀賞を受賞した 清水貴弘さんを始め5人の入選者らが出席。 花岡隆会長から、それぞれに賞状が贈られました。 続いて、「なぜいま観光局なのか」をテーマに、 観光協会と、商工会議所、 それに金融機関と、行政関係者の4人をパネラーに パネルディスカッションが行われました。 小諸市では、今年2月、 今後の小諸市の観光によるまちづくりの 方向性を市民が共有するための、 「小諸市観光地域づくりビジョン」を策定しています。 このビジョンの実現に向けて、 観光資源の磨き上げやブランド発信、 観光基盤の充実などを進める、 地域づくりの舵取り役として、 仮称「小諸市観光局」を来年3月までに 立ち上げる計画となっています。 パネルディスカッションではまず、 この「観光局」が必要かどうかについて、 4人がそれぞれの立場で意見を述べていきました。 その中で、小諸市観光協会の花岡会長は、 「観光による地域づくりによって発展させていくためには、 稼ぐ力が必要になる。 そのためには、今の観光協会よりも 強力な組織としてやっていかなくてはならない。」と、 観光局の必要性について述べました。 また、観光局に期待することについては、 「市民や地域の声をまとめあげて商品化していくことが求められている。」 「市民レベルで意識を変えて行くことで、 小諸の魅力向上につながり、収益性が生まれる。」 などといった声も上げられていました。 来年の4月から運営開始を目指す、仮称・小諸市観光局。 今後は小諸市の地域おこし協力隊が中心となり、 設立準備会や商品開発、販路調査などを 行っていく予定です。
この日の総会では、パネルディスカッションを前に、 「信州・小諸観光フォトコンテスト2015」 観光部門の表彰式が行われました。 昨年度、観光部門には50人から133点の応募があり、 最優秀賞に1点、優秀賞に1点が選ばれた他、 33点の作品が入選しています。 式には、昨年度のフォトコンテスト観光部門で最優秀賞を受賞した 清水貴弘さんを始め5人の入選者らが出席。 花岡隆会長から、それぞれに賞状が贈られました。 続いて、「なぜいま観光局なのか」をテーマに、 観光協会と、商工会議所、 それに金融機関と、行政関係者の4人をパネラーに パネルディスカッションが行われました。 小諸市では、今年2月、 今後の小諸市の観光によるまちづくりの 方向性を市民が共有するための、 「小諸市観光地域づくりビジョン」を策定しています。 このビジョンの実現に向けて、 観光資源の磨き上げやブランド発信、 観光基盤の充実などを進める、 地域づくりの舵取り役として、 仮称「小諸市観光局」を来年3月までに 立ち上げる計画となっています。 パネルディスカッションではまず、 この「観光局」が必要かどうかについて、 4人がそれぞれの立場で意見を述べていきました。 その中で、小諸市観光協会の花岡会長は、 「観光による地域づくりによって発展させていくためには、 稼ぐ力が必要になる。 そのためには、今の観光協会よりも 強力な組織としてやっていかなくてはならない。」と、 観光局の必要性について述べました。 また、観光局に期待することについては、 「市民や地域の声をまとめあげて商品化していくことが求められている。」 「市民レベルで意識を変えて行くことで、 小諸の魅力向上につながり、収益性が生まれる。」 などといった声も上げられていました。 来年の4月から運営開始を目指す、仮称・小諸市観光局。 今後は小諸市の地域おこし協力隊が中心となり、 設立準備会や商品開発、販路調査などを 行っていく予定です。