『小諸市職員研修会(15.2.19)』
小諸市では、職員の自己啓発の機会にしようと、
年に数回、職員を対象とした研修会を開いています。
19日(木)には、環境水道部が主体となり、
住民参加型の水道事業について学ぶ研修会が開かれました。
この日の研修会は、午前と午後の2回に分けて開かれ、
そのうち午前にはおよそ100人の職員が集まりました。
講師を務めたのは、
岩手県矢巾町の上水道課で係長を務める
吉岡律司さんです。
吉岡さんは、
「『知らせる』から『参加』そして『合意形成』へ」をテーマに、
矢巾町で全国に先駆けて取り組んだ
住民参加型の水道事業について紹介していきました。
矢巾町では、平成20年から一般公募で集まった住民を
「水道サポーター」として
毎月1回ワークショップを実施。
初めから議論を行うのではなく、
まずは浄水場の見学や、水道水と市販の水を飲み比べる
利き水体験を行い、
サポーターたちに水道への関心を高めてもらうことから始めました。
今回の講義は、水道事業だけでなく、
住民の意見を取り入れ、自治体と住民が合意しながらの
まちづくりにも繋がる内容だということもあり、
集まった職員たちは、皆興味深そうに耳を傾けていました。
小諸市環境水道部では、去年10月から、
「小諸市上水道事業基本計画」の策定に向けて
取り組み始めています。
これは、上水道事業の方針や
施設の更新計画などについてまとめる予定の計画で、
職員から標語やマスコットキャラクターを募って
意識を統一してきました。
また、平成27年度のスローガンを、
職員の案で「みずから変える」に決定。
水道の「水」と「自ら」という言葉をかけていて、
今後も「基本計画」の策定に向けて
積極的に取り組んでいく方針です。
「小諸市上水道事業基本計画」の策定にあたって、
小諸市では新たな取組みを積極的に検討する考えです。
これに伴い小諸市では、
市民の皆さんからの提案を募集しています。
水道事業に関連した取組みやモデル事業、
また、協働研究などを行っている方がいらっしゃいましたら、
来月末までに、小諸市環境水道部上水道課、
電話22-1700までご連絡ください。