『小諸市総合運動場多目的グラウンド竣工記念式典(18.5.26)』

           
        Posted on 2018年 6月 6日      
     
        市内天池にある小諸市総合運動場でこれまで整備が 進められてきた、 多目的グラウンドがこのほど完成しました。 これを記念した式典が、26日(土)に開かれ、 式典後には、J3に所属している AC長野パルセイロのスタッフによる 小学生以下を対象としたサッカー教室が開かれました。

この日の式典には、 小泉市長をはじめ、市の関係者や来賓などが出席しました。
式典では、グラウンドの完成を記念して始球式が行われました。   栁澤音弥さん 「新しいグラウンドなので決められてすごくうれしいです。 今後の目標はJリーガーとか、日本代表になって活躍することです。」

人工芝が全面に敷かれたこの多目的グラウンドは、 ことし1月に整備を開始し、3月末に完成。 現在市が進めている「高地トレーニング事業」の一環として 総合運動場上段に設置された 全天候型トラックとあわせて整備が 進められました。
また、グラウンド入口付近には 男女トイレと休憩室を完備した クラブハウスも整備しました。 多目的グラウンドとクラブハウスの総事業費は、 およそ9340万円。 そのうちおよそ4818万円は、 スポーツ振興くじTOTOの助成金と 国からの 地方創生整備事業補助金を活用しています。

式典後には、新しいグラウンドで AC長野パルセイロの元選手やコーチによる サッカー教室が開かれました。
市内の園児から小学生までおよそ50人が参加。 AC長野パルセイロのコーチ陣の指導の下、 サッカーの動きにつながる様々なゲームを行いました。 皆、新しい芝生の上で
体を動かしたり、ボールに触れたりしながら 楽しそうな表情を見せていました。

小諸市では、この多目的グラウンドを サッカーはもちろんグラウンドゴルフなど 多くの市民に様々な場面で 活用してもらいたいとしています。     
   
 
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