『小諸市総合計画審議会 答申(24.11.7)』

           
        Posted on 2024年 11月 15日      
     
        小諸市では、 今年度中に、 市の基本構想に示した目標や、 市長公約を実現するための、 今後4年間に渡る 「第12次基本計画」を策定、 運用していく計画です。 今月7日(木)には、 この計画案の調査検討について、 市長から諮問を受けていた 小諸市の総合計画審議会が、 計画の内容について市長に答申しました。
この日は、 小諸市総合計画審議会の 西村廣一会長から、 小泉市長に「第12次基本計画」の 内容について 答申が行われました。
平成28年度から 令和9年度にかけて運用されている 第5次基本構想では、 「住みたい 行きたい 帰ってきたい まち 小諸」を 目指しています。
第12次基本計画は、 この構想に基づき、 市長公約を反映させた上で、 市長任期に合わせた 今後4年間の市政運営における 施策を示すものです。
有識者などで作る 「小諸市総合計画審議会」では、 市長からの諮問を受け、 これまで3回に渡って 計画案の内容を審議してきました。
答申では、 7項目に渡って 要望が上げられています。 項目には、 移住定住を促進し、 郷土愛を育むことができる 学校教育の充実、 デジタル技術や デジタル人材に関する ビジョンの明確化、 そして災害への備えについての 十分な情報発信などが まとめられました。
第12次基本計画は、 今月29日に開会する 小諸市議会12月定例会に 上程される予定で、 議会の議決を経た上で、 運用が始まることになっています。   西村会長 「小さい時から小諸への愛着、 愛するというのは 大切なことだと思いますので、 それを皆さん異口同音におっしゃっていて 小学校、中学校、なおかつ 小諸の2つ高校がひとつになって 小諸義塾高校になりますけれども そのいちばんの目玉が地域連携室、 地域と学校がどうやって 連携していくかということに なっていますので、 これは皆さん自身も共通の課題として 認識されていて それがだんだん 具体化してきているように思います。 子どもたち自身が 自主的に発想して考えていく、 そういった教育に だんだん変わってきていますので その辺の移り変わりも 私もひしひしと感じて 良い方向に変わってきているのかと思います。 市政につきましては 今の調子で ますます頑張って頂きたいと思いますし、 小泉市長は先頭に立って やってらっしゃいますので 市の勢いを感じます。 市議会の方はチェックをしながら 応援するという 両方の機能を持つのが 議会だと思っています。 両方の面を持ちながら やってもらえたらと思います。 市政と行政と市議会と二人三脚、 両輪でひっぱってもらえたらと思います。」     
   
 
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