『小諸市消防団臨時研修会 開催(21.7.10)』
小諸市消防団は、新入団員などを対象とした
消火活動の臨時研修会を、
10日(土)に小諸消防署で行いました。
ことしは去年同様、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、 新入団員規律訓練やポンプ操法大会などが中止に。 今回の臨時研修会は、 消防団として必要な活動について 学ぶ機会がなくなったことを受け、 企画されたものです。 先月から3日間に分散して実施。 10日の研修には、三岡地区の第5分団と 南大井地区の第6分団、また女性班から あわせて54人が集まりました。 研修では、消防団の仕組みなどを座学で学んだほか、 新入団員を対象に ホースの伸ばし方やポンプの扱い、 さらに放水の基礎について消防署員による 指導も行われました。 中にははじめてホースを触るという新入団員もいて、 ホースの扱いに悪戦苦闘する場面も見られました。
新入団員 「消防っていう活動自体があまりしたことがなくて、 はじめてホースもやらせてもらったんですけど、 結構、力がいるなって言うのと、暑い中でも大変な仕事というか、 消防の方は大変だなと思いました。 火事がないことが一番望ましいんですけれども、 もしあった場合には、自分の判断で 早くも火事を鎮火できるように頑張りたいと思います。」
またこの日は、消防団の団長や部長などによる 意見交換会も実施。 幽霊団員の洗い出しやその対策、消防団の報酬などについても 闊達な意見が交わされました。 小諸市消防署では、この研修会を通して 消防団には安全で迅速な消火活動が行えるよう、 学んでほしいとしています。 署長 「非常に団員の方からもこういう訓練を もっとやってほしいという要望もありましたし、 実際にやってみて確認できる部分もありましたので、良かったと思っています。 全国各地でですね、水害が発生して、 災害対応をしている消防団員の方いらっしゃいます。 小諸市においてもですね、いつそういう状況になっても おかしくないところではありますので、 日ごろ、備えの中で消防団には適切に 対応をお願いしていければと思っています」
ことしは去年同様、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、 新入団員規律訓練やポンプ操法大会などが中止に。 今回の臨時研修会は、 消防団として必要な活動について 学ぶ機会がなくなったことを受け、 企画されたものです。 先月から3日間に分散して実施。 10日の研修には、三岡地区の第5分団と 南大井地区の第6分団、また女性班から あわせて54人が集まりました。 研修では、消防団の仕組みなどを座学で学んだほか、 新入団員を対象に ホースの伸ばし方やポンプの扱い、 さらに放水の基礎について消防署員による 指導も行われました。 中にははじめてホースを触るという新入団員もいて、 ホースの扱いに悪戦苦闘する場面も見られました。
新入団員 「消防っていう活動自体があまりしたことがなくて、 はじめてホースもやらせてもらったんですけど、 結構、力がいるなって言うのと、暑い中でも大変な仕事というか、 消防の方は大変だなと思いました。 火事がないことが一番望ましいんですけれども、 もしあった場合には、自分の判断で 早くも火事を鎮火できるように頑張りたいと思います。」
またこの日は、消防団の団長や部長などによる 意見交換会も実施。 幽霊団員の洗い出しやその対策、消防団の報酬などについても 闊達な意見が交わされました。 小諸市消防署では、この研修会を通して 消防団には安全で迅速な消火活動が行えるよう、 学んでほしいとしています。 署長 「非常に団員の方からもこういう訓練を もっとやってほしいという要望もありましたし、 実際にやってみて確認できる部分もありましたので、良かったと思っています。 全国各地でですね、水害が発生して、 災害対応をしている消防団員の方いらっしゃいます。 小諸市においてもですね、いつそういう状況になっても おかしくないところではありますので、 日ごろ、備えの中で消防団には適切に 対応をお願いしていければと思っています」