『小諸市消防団定例表彰(21.2.26)』
長年消防団活動に尽力した団員らを表彰する
小諸市消防団の定例表彰が先月26日(金)に
小諸消防署で行われました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、 消防出初式が中止となったことし。 毎年出初式で行われている定例表彰ができなかったことから、 この日、臨時正副分団長会議の席で 長年に渡って消防活動に貢献した団員や 無火災を達成した分団などが表彰されました。 はじめに挨拶に立った小泉市長は、 おととし10月の東日本台風の際の 消防団の命がけの対応などに感謝の言葉を述べた上で、 これからの消防力の強化に向けて、このように話しました。
「これからの消防行政は多様化する社会情勢の急速な変化、 誰もが経験したことのない新型コロナウイルスへの対応など、 日々の変化に対応できる高度で迅速な行動が求められております。 昨年は最新鋭の設備を備えたこの消防庁舎が完成しましたが、 さらなる消防力の充実強化に向けて、 市も引き続き努めてまいりますので、 消防団におかれましても使命を十分に遂行され、 災害のな安全安心なまちづくりに向けご尽力をお願いいたします。」
表彰では、日本消防協会長表彰として、 長年に渡り消防業務に携わった団員4人が 精績章、勤続章を受賞しました。
また、「特別無火災表彰」として、 2年間無火災だった第6分団が 長野県消防協会長表彰を受賞しています。
その他、永年勤続功労章など、 長年に渡り消防団活動に貢献した団員合計74人が 長野県消防協会長表彰を受賞しました。
また、北佐久消防協会長表彰として、 小諸市消防団が90日、第3分団が2年間、 第6分団が300日間の無火災表彰を受賞しました。
その他92人が北佐久消防協会から。 128人が小諸市消防団から 功労章、精勤章、永年勤続功労章など 各種表彰を受賞しています。
また、昨年度で退団した 前団長の塩川浩次さんを始め、 各分団の全分団長らに感謝状が贈られました。
受賞者を代表して挨拶に立った、 第4分団分団長の赤尾陽二さんは、 これまでの多くの支えに感謝した上で、 今後の抱負を述べました。
「私たち一人一人は微力ではありますが、 これからも力を合わせて 消防団活動に努力を重ねてまいりたいと考えております。 今後ともご指導の程、よろしくお願いいたします。」
また前消防団長の塩川浩次さんは2年の任期を振り返り、 感謝の言葉を述べました。
「火災出動、行方不明者の捜索と多くの団員や 消防職員のみなさんに助けられ、 任期を終わることができました。皆様に感謝申し上げます。 この先も訓練、出動、予防消防活動、 その他、終わることはありません。 私たち任期中に得た経験を生かし、 これからは消防団のみなさんのお役に立てるよう、 微力ながら尽力したいと思います。」
表彰を受けた団員らは 消防団員としての重責の重さと使命感を 新たにしているようでした。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、 消防出初式が中止となったことし。 毎年出初式で行われている定例表彰ができなかったことから、 この日、臨時正副分団長会議の席で 長年に渡って消防活動に貢献した団員や 無火災を達成した分団などが表彰されました。 はじめに挨拶に立った小泉市長は、 おととし10月の東日本台風の際の 消防団の命がけの対応などに感謝の言葉を述べた上で、 これからの消防力の強化に向けて、このように話しました。
「これからの消防行政は多様化する社会情勢の急速な変化、 誰もが経験したことのない新型コロナウイルスへの対応など、 日々の変化に対応できる高度で迅速な行動が求められております。 昨年は最新鋭の設備を備えたこの消防庁舎が完成しましたが、 さらなる消防力の充実強化に向けて、 市も引き続き努めてまいりますので、 消防団におかれましても使命を十分に遂行され、 災害のな安全安心なまちづくりに向けご尽力をお願いいたします。」
表彰では、日本消防協会長表彰として、 長年に渡り消防業務に携わった団員4人が 精績章、勤続章を受賞しました。
また、「特別無火災表彰」として、 2年間無火災だった第6分団が 長野県消防協会長表彰を受賞しています。
その他、永年勤続功労章など、 長年に渡り消防団活動に貢献した団員合計74人が 長野県消防協会長表彰を受賞しました。
また、北佐久消防協会長表彰として、 小諸市消防団が90日、第3分団が2年間、 第6分団が300日間の無火災表彰を受賞しました。
その他92人が北佐久消防協会から。 128人が小諸市消防団から 功労章、精勤章、永年勤続功労章など 各種表彰を受賞しています。
また、昨年度で退団した 前団長の塩川浩次さんを始め、 各分団の全分団長らに感謝状が贈られました。
受賞者を代表して挨拶に立った、 第4分団分団長の赤尾陽二さんは、 これまでの多くの支えに感謝した上で、 今後の抱負を述べました。
「私たち一人一人は微力ではありますが、 これからも力を合わせて 消防団活動に努力を重ねてまいりたいと考えております。 今後ともご指導の程、よろしくお願いいたします。」
また前消防団長の塩川浩次さんは2年の任期を振り返り、 感謝の言葉を述べました。
「火災出動、行方不明者の捜索と多くの団員や 消防職員のみなさんに助けられ、 任期を終わることができました。皆様に感謝申し上げます。 この先も訓練、出動、予防消防活動、 その他、終わることはありません。 私たち任期中に得た経験を生かし、 これからは消防団のみなさんのお役に立てるよう、 微力ながら尽力したいと思います。」
表彰を受けた団員らは 消防団員としての重責の重さと使命感を 新たにしているようでした。