『小諸市早起き野球大会表彰式（24.11.16）』

        小諸市早起き野球大会の 今シーズンの表彰式が 16日（土）に 市民交流センターで行われました。
表彰式には、 小諸市早起き野球連盟の役員や 連盟に所属するチームの代表者ら およそ20人が出席しました。
ことしで58回目を迎えた 小諸市早起き野球大会には、 7チームが出場。 5月から7月にかけて 総当たりのリーグ戦が行われました。
式では、リーグ戦で 上位入賞を果たしたチームなどに、 相原久男会長から 表彰状が贈られました。   今シーズンの試合を制したのは「ＴＵＳＫ」。 シーズン中の試合を全勝で優勝を飾りました。
準優勝は「チャンピオン」。 5勝1敗で、 優勝にあと一歩届きませんでした。
また、ＴＵＳＫは今大会とは別に 第6回桑田真澄ワールドペガサス杯軟式野球大会の 全国大会への出場も決定。 今後の活躍にも期待がかかります。
優勝　ＴＵＳＫ　安西学示監督 「こういった素晴らしい結果を得られたのは 結果を出した選手の成果であって われわれ年間通じて チームとして活動しますので その成果が出たのかなと 嬉しく存じます。 （ワールドペガサス杯の方でも 出場３年目にして 遂に全国に進まれたとのことですが、 全国を迎えてのお気持ちは いかがでしょうか？） ちょっと早起き大会とか 別組織の大会なのですけれども われわれ早起き野球連盟に登録して 32年経つんですけど 小諸のいろんなチームと 切磋琢磨した結果長年続いた結果で 別の大会で全国へことし大会に進むことができたのも 長年早起きという組織で頑張ってきたのも 一因かなと思っています。 来年の中部日本大会という大会に 出場権が得られることが ほぼ内定しておりますので まずは来年に向けて その大会で少しでもいい成績をあげて 皆様にご報告できればと思っています。 桑田真澄杯でも東日本で優勝しまして、 次は西日本の優勝チームとの試合が控えていますので、 これから寒い時期になりますけど 悔いの残らないように しっかり準備をして みんなで思いっきりチャレンジしていきたいな と思っています。」
準優勝　チャンピオン　島田勇斗キャプテン 「去年優勝だったんで、 優勝したかったですが、 準優勝だったので 来年こそはまた優勝したいと思います。 来年は優勝して東信大会に行って、 東信大会でも勝てるように頑張りたいです。 早起きとなると朝起きるのが大変で 参加率も低い時があるので なるべく参加できるように声掛けて チームで頑張って行きたいと思います。」
また、8月に行われた 小諸市早起き野球大会 秋季リーグトーナメント戦には 5チームが出場。 試合の結果、 ＴＵＳＫが優勝、 チャンピオンが準優勝に輝きました。
そしてこの日は 連続チーム登録30年となった 「鷹取倶楽部」が チーム表彰を受賞しました。
さらに、 連続選手登録40年となった、 「デュークス」の 小林　保俊さん。 登録25年となった 同じく「デュークス」の 菅野　洋さんが 個人表彰を受けました。   小諸市早起き野球連盟では、 今後、チーム数の増加や 次世代の育成に力を注ぎ、 市内の野球人口増加に 貢献していきたいとしています。