『小諸市早起き野球大会表彰式(15.11.14)』
今年発足から50周年を迎えた小諸市早起き野球連盟。
第50回記念のリーグ戦終了を受け、
14日(土)には、ベルウィンこもろで、表彰式が行われました。
50周年の節目となった今年の表彰式には、
歴代の会長らもかけつけ、記念大会シーズンの終了を
祝いました。
「第50回記念大会」と銘打って行われた、
今年の早起き野球大会には、
13チームが参加し、
5月から6月までの2カ月間、
総当りのリーグ戦を行ってきました。
また、リーグ戦終了後7月からは、
今年で10回目となる秋季大会も行っています。
表彰式では、リーグ戦や秋季大会で
上位入賞を果たしたチームなどに、
中野浩嗣会長から
表彰状が贈られました。
今年、昨シーズンの上位7チームで構成する
浅間リーグを制したのは、6勝全勝の「TUSK」。
3年連続の優勝です。
準優勝は「中央鈑金」。
5勝1敗で、去年、一昨年に続いて、
優勝にあと一歩及びませんでした。
3位は、去年高峰リーグで優勝した「六供」
3勝2敗1分けとなりました。
今回浅間リーグを制した「TUSK」は、
小諸市代表として出場した東信大会でリーグ優勝し、
県大会では3位入賞を果たしており、
来年春の中部日本大会出場も決まっています。
一方、高峰リーグ優勝は「芝生田」。
4勝1敗という好成績で、リーグを制しました。
準優勝は「あさまKs」。
3勝1敗1分けで、惜しくも優勝を逃しました。
3位は去年の高峰リーグ準優勝の「小諸アウトローズ」。
3勝2敗という成績となりました。
この他、秋季大会では、
浅間リーグ4位の「チャンピオン」が優勝。
浅間リーグでは優勝を収めた「TUSK」は、
準優勝となりました。
また、この日は連続選手登録45年となった、
「六供」の原田彰雄さんと、
登録35年となった
「小諸アウトローズ」所属の渡辺均さんと森山茂樹さんが
長年に渡る選手登録が称えられ、個人表彰を受けました。
小諸市早起き野球連盟では、
50周年を節目に、今後チーム数を増やし、
次世代の育成にも力を入れて行きたいとしています。