『小諸市日中友好協会創立30周年記念特別講演会 (18.11.24)』
日中平和友好条約締結40周年と、
小諸市日中友好協会創立30周年を記念し、
先月24日(土)特別講演会が開かれました。
小諸市日中友好協会は、1889年2月に創立。 来年で30周年を迎えます。
小諸市日中友好協会は、1889年2月に創立。 来年で30周年を迎えます。
南京大学の学生を対象にした中国藤村文学賞を設け、
文学を通じた交流を続けてきました。
ことしは、
日中平和友好条約締結40周年の記念の年であることから、
より互いの文化への理解を深める機会にしようと、
今回の特別講演会が企画されました。
挨拶に立った小諸市日中友好協会の笹本常夫会長は、
「今後も足元から日中友好活動に取り組み、交流を拡大して
アジアの繁栄と世界平和に貢献していきたい。」と述べました。
今回講師として招かれたのは、
中国の観光業界の第一人者で、
中国国家観光局・中国駐東京観光代表処の首席代表、王偉(ワン・ウエイ)さんです。
中国人が感じる日本文化の魅力について、講演しました。
日本を訪問する中国人観光客は年々増加していて、
ことしは年内に800万人を超える見込みです。
来年1月にビザ手続きが簡素化されることで
更に増加することが予測されています。
王さんは、日本と中国の風土などについて触れながら、
「日本は陰・静の文化だとすると、中国は陽・動の文化」だと説明。
住んでいるところを離れて旅行をすることで
元気になるのは、陰と陽のバランスが取れているからだとし、
「陽の文化の中国人は、日々競争のストレスがあるため、
静かで礼儀正しいおもてなしをしてくれる
陰の文化の日本に行くことで、「癒し」を得ている。」と話しました。
また、女子旅や家族旅、民泊や和服体験など、
特徴的な旅を求める人が今後増えるだろうと話しました。
訪れた人たちは今後の中国人観光客の受け入れや、
交流に向けた課題について、
王さんの話を聞きながら理解を深めていたようです。