『小諸市推進員会による 市内スーパーでの健診受診啓発運動(13.3.30)』

           
        Posted on 2013年 4月 3日      
     
       

小諸市保健推進員会では市民の健診受診率を高めようと2年前からスーパーの店頭で

啓発活動を行っています。

 

今年も、3月23日から活動を始めており、先月30日(土)には、マツヤ小諸インター店で

市の保健推進員らが買い物客たちに受診の呼びかけをしました。

この日は、新町区や富士見平区の保健推進員会の会員ら11人が

マツヤ小諸インター店の店頭に立ちました。

会員らは、買い物に訪れた人たちに特定健診や大腸がんなど各種検診の受診を促すパンフレットや

ティッシュを配りました。

この活動は、小諸市の国民健康保険に加入している40歳から74歳までの人を対象にした

「特定健診」の受診率の向上を目指して、2年前から行われているものです。

 小諸市では、平成22年度から受診しやすい環境を作ろうと

特定健診と大腸がん検診の受診料を無料とした他、乳がん検診を2000円から1000円、

子宮頸がん検診を1200円から500円に引き下げています。

平成23年度の特定健診の受診率は34.2%で、

保健推進員らによる啓発活動を開始してから受診率は年々上がっているそうです。

会員たちは、受診率の向上を目指すために「健診の受診をお願いします」などと

積極的に声をかけながらパンフレットを配っていました。

平成25年度の小諸市の「特定健診」の目標受診率は40パーセントです。

保健推進員会では、多くの人に直接声をかけることで健診についての関心を

もってもらいたいとしています。


健診受診の啓発活動は、4月半ばまでマツヤ小諸インター店の他、ツルヤ小諸本店や、

小諸御影店などでも行われる予定になっています。

なお、特定健診は、市内の医療機関の他、保健センターや各地区の公民館でも

受診日が設けられることがあります。

     
   
 
TOP