『小諸市役所時差出勤を試験的に実施・ ウェブ会議システムを整備(20.4.23)』
小諸市役所では、 職員同士が接する時間を減らし、 新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、 今月14日から今月末まで 試験的に時差出勤を行っています。 市役所では市民の個人情報などを扱うため、 庁舎外でのテレワークなどが難しい状況です。 そんな中、少しでも職員同士が接する時間を短くしようと、 職員の勤務時間をずらす時差出勤や、 時間有給を活用した時短勤務などを 企画課を中心に試験的に取り入れています。 午前7時50分。 まだ人の姿がまばらなオフィスでは、 早番の職員たちがすでに業務に取りかかっていました。 7時30分には登庁していた人たちです。
企画課では、その日の業務内容や、ライフスタイルに合わせ、 係内で早番・遅番・通常勤務を決めて出勤しています。 勤務時間は、早番・遅番・通常勤務の3通り。 通常の8時30分から午後5時15分のほか、 午前7時30分から午後4時15分、 午前10時30分から午後7時15分となっています。
早番で出勤した職員は― 「きょうは自分が早番でしたので、 7時半に仕事が始められるように登庁しました。 遅番、早番と通常勤務が分かれてはいるんですけど、 必ず係内で全員そろう時間もとって、 係内の連携の方も怠らずに、 やっていきたいなという風に思っております。 感染のリスクを少しでも下げようという努力を 市から発信していきたいという意味で、 実際にこの取り組み自体で どれだけ下がったっていうのは 目に見えない部分があるんですけど、 できることからやっていきたいという意味で、 どんどん取り組みをやっていきたいな という風に思っています。」
小諸市役所では、時差出勤のほか、 週休日の変更や、事務所の空間を空ける 分散勤務なども取り入れていく方針です。 なお、来月一ヶ月間の予定で、 時差出勤を導入するということです。 柳澤課長 「私たち市役所っていう職場は 市民のみなさんの健康ですとか命ですとか、 あるいは市民生活を守るということですので、 まずは職場からですね、 そういったコロナウイルスの感染症を出さない ということが大切になってくるかなと思っています。 感染をなるべく広げないっていう意味で、 市民のみなさまにも呼びかけるっていう立場ですので、 率先垂範じゃないですけど、 自分たちも、小諸市役所も社会の一員としてですね、 できることをしっかりやっていくっていう そういうことが大事かなっていう風に考えています。」
一方、テレワークの取り組みも進んでいます。 新型コロナウイルス感染による自宅待機や、 勤務体制の変化などを想定して、 庁舎外からも会議に出席できるよう、 ウェブ会議システムを整備しています。
この日は小泉市長が、 ウェブ会議アプリZoomを使い、 別室にいる職員と業務継続計画についての 打ち合わせを試験的に行いました。 アプリでは、 書類やウェブページなども 画面上で共有することができます。
市では、このウェブ会議アプリを 部課長らが出席する 政策会議などにも導入していきたいとしています。
市長 「例えば私が感染して、在宅勤務というか、 仕事でこちらに出られないというときにですね、 市のトップとして部課長に指示をする、 ということも必要になることもありますし、 逆に部課長の方で感染で自宅待機とか 濃厚接触で自宅待機っていうようなときに、 いろんな意見をいただいたりとか、 いずれにしても業務を 円滑に進めるために取る手段として、 今のうちからこういうのを準備しておこうと。 これまた自然災害が仮に発生して、 市の庁舎に緊急で登庁できないっていうときも、 回線さえつながっていれば お互いに情報共有できますし、 いろんなことを想定した中で、 こういうテレビ会議も今回採用するようにしました。 今回コロナの関係があってこれを採用したんですけど、 より業務を円滑に進めていくっていう部分でいえば いろいろ検討していく一つのツールとして、 これを活用できるということが分かりましたので、 どんどんこういうのを採用しながら、 働き方改革の部分でも 貢献できるんじゃないかなと思っています。」