『小諸市庁舎等建設工事現場見学会(14・10・12)』

           
        Posted on 2014年 10月 17日      
     
       

12日(日)、市役所では、

現在、市庁舎敷地一帯で進められている建設工事の

現場見学会が行われました。

栁田市長の挨拶から始まったこの日の見学会には

市民を中心におよそ120人が集まり、

現場見学を前に市役所3階の大会議室で

工事の概要について説明を受けました。

この見学会は、市庁舎など現在建設中の施設について

市民に親しみを持つきっかけにしてもらおうと、

市の企画課が今回初めて行ったものです。

市庁舎敷地一帯で進められている建設工事では、

現在、建物の地下一階部分の柱へ

免震装置の取り付けが行われており、

工事内容の説明も、主に免震装置について行われました。

建設中の新庁舎の建物には3種類の免震装置が

合計70基設置されることになっています。

集まった人たちは、スライドや配られた資料を眺めながら

真剣な表情で耳を傾けていました。

説明が終わるといよいよ見学会です。

参加者は安全の為ヘルメットをかぶり

二手に分かれて工事現場に入りました。

現場では、工事を請け負っている 清水・竹花工業特定建設工事共同企業体の職員が

工事に使用しているクレーンや 現在行っている作業について説明。

参加した人たちは直径90センチ、重さ1.5トンあるという 免震装置に直接触ったり、

免震工事専門の業者がクレーンを使って 柱に装置を取り付ける作業を見学しました。

普段目にすることのできない工事現場の内部に、

皆、興味津々の様子で、写真を撮ったり、 職員に質問したりしていました。

この日は他にも、タワークレーンのリモコン操作体験や、

移動式クレーンの乗車体験も行われ、

参加した人たちにとっては めったにできない貴重な体験となったようです。

     
   
 
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