『小諸市地産地消推進協力店 認定式(25.3.25)』
小諸市地産地消推進協力店の認定式が、
先月25日(火)に
小諸市役所で開かれ、
新たに小諸本陣主屋が
認定を受けました。
小諸市では平成22年12月から 地元産品の生産・消費の拡大、 また地域の農業について 知る機会を増やしていこうと、 小諸市地産地消推進協力店認定制度を 設けています。
この制度は小諸の農産物などを 積極的に使用し、 消費者へ広くアピールしている事業者を 地産地消推進協力店として
今回新たに認定を受けたのは、 おととしオープンした イタリアンレストラン 「小諸本陣主屋」です。 式には、小諸本陣主屋の マネージャーを務める 上村英介さんが出席。
小泉市長と小諸市地産地消推進協議会の 中村正明会長から 認定書と認定プレートが 授与されました。 小諸市が所有する小諸宿本陣主屋は、 これまで資料館及び 貸しスペースとして 活用されていました。 おととしから 「小諸本陣主屋活用プロジェクト」として、 公民連携による新たな観光拠点を目指した レストランへの改修工事を実施。 長野市善光寺門前の 「ザ・フジヤ・ゴホンジン」などを 手掛けている株式会社藤屋が運営を担い、 建物本来の格式高さと、 モダンなデザインが溶け込んだ イタリアンレストランが誕生しました。
小諸本陣主屋では、 スタッフが毎朝 「浅間のかおり」などの 直売所から野菜を仕入れ、 コースの前菜や メインディッシュの付け合わせなど、 原則小諸の野菜を取り入れています。 ワインなどアルコール類も含め、 メニューには「小諸産」表記があり、 これらの取り組みが 今回の認定につながりました。
上村さん 「私共当初も元々作り手なものですから、 やっぱり〝地元のおいしいものを、 いかに地元以外の人にも 含めて伝えていくか〟というのが 1つのテーマでもあったので。 特に都心部とか首都圏からいらっしゃる方は、 「本当に野菜がおいしいね」と 前菜を食べるごととかに 仰っていただいて。 あとは、シェフの腕が〝魔術師〟 というような言葉もありましたけど、 本当にちょっと焼いただけ、 ちょっと揚げただけでも 野菜の味がすごく引き出されて、 「おいしいね」という言葉は 本当にたくさんいただいています。 これからは、やはり今で満足ではなく、 もっとたくさんの生産者の方と知り合って、 もっとそれを取り入れて 私共のコースのエッセンスになるように 作り変えてご提供して。 そうするとさらに来てくださる方が、 魅力を感じる場所が お客様によって全然違うので、 その〝感じるとっ掛かり〟を たくさんの場所で作ることができるので、 そうやってこのまちのいいものを 広げていければなと思っております。」
今回の認定の追加により、 小諸市地産地消推進協力店・事業所の数は 全部で68となりました。
小諸市では平成22年12月から 地元産品の生産・消費の拡大、 また地域の農業について 知る機会を増やしていこうと、 小諸市地産地消推進協力店認定制度を 設けています。
この制度は小諸の農産物などを 積極的に使用し、 消費者へ広くアピールしている事業者を 地産地消推進協力店として
今回新たに認定を受けたのは、 おととしオープンした イタリアンレストラン 「小諸本陣主屋」です。 式には、小諸本陣主屋の マネージャーを務める 上村英介さんが出席。
小泉市長と小諸市地産地消推進協議会の 中村正明会長から 認定書と認定プレートが 授与されました。 小諸市が所有する小諸宿本陣主屋は、 これまで資料館及び 貸しスペースとして 活用されていました。 おととしから 「小諸本陣主屋活用プロジェクト」として、 公民連携による新たな観光拠点を目指した レストランへの改修工事を実施。 長野市善光寺門前の 「ザ・フジヤ・ゴホンジン」などを 手掛けている株式会社藤屋が運営を担い、 建物本来の格式高さと、 モダンなデザインが溶け込んだ イタリアンレストランが誕生しました。
小諸本陣主屋では、 スタッフが毎朝 「浅間のかおり」などの 直売所から野菜を仕入れ、 コースの前菜や メインディッシュの付け合わせなど、 原則小諸の野菜を取り入れています。 ワインなどアルコール類も含め、 メニューには「小諸産」表記があり、 これらの取り組みが 今回の認定につながりました。
上村さん 「私共当初も元々作り手なものですから、 やっぱり〝地元のおいしいものを、 いかに地元以外の人にも 含めて伝えていくか〟というのが 1つのテーマでもあったので。 特に都心部とか首都圏からいらっしゃる方は、 「本当に野菜がおいしいね」と 前菜を食べるごととかに 仰っていただいて。 あとは、シェフの腕が〝魔術師〟 というような言葉もありましたけど、 本当にちょっと焼いただけ、 ちょっと揚げただけでも 野菜の味がすごく引き出されて、 「おいしいね」という言葉は 本当にたくさんいただいています。 これからは、やはり今で満足ではなく、 もっとたくさんの生産者の方と知り合って、 もっとそれを取り入れて 私共のコースのエッセンスになるように 作り変えてご提供して。 そうするとさらに来てくださる方が、 魅力を感じる場所が お客様によって全然違うので、 その〝感じるとっ掛かり〟を たくさんの場所で作ることができるので、 そうやってこのまちのいいものを 広げていければなと思っております。」
今回の認定の追加により、 小諸市地産地消推進協力店・事業所の数は 全部で68となりました。