『小諸市地産地消推進協力店 認定式(21.3.16)」

           
        Posted on 2021年 3月 29日      
     
        小諸市地産地消推進協力店の認定式が、 16日(火)に市役所で開かれ、 新たに3店舗が認定を受けました。
小諸市では平成22年12月から 小諸の農産物などを積極的に使用し、 消費者へ広くアピールしている事業者の募集を開始。 地産地消推進協力店として認定しています。
市内の飲食店などを中心に 現在認定を受けている事業所や店舗の数は53です。
今回新たに認定を受けたのは相生町の 「こもろ食堂」と、「蒸しぱん屋 粉花」。 そして、南町でイタリアンやフレンチを提供する 「RISTORANTE AZUMAYA」です。   代表の角田純子さん、 一ノ木佳子さん、 眞嶋秀行さんに、 小泉市長と小諸市地産地消推進協議会の中村正明会長から 認定書と認定プレートが授与されました。
相生町にある「こもろ食堂」では、 自宅で育てた米や小諸産の野菜を使用。 野菜中心でバランスの良い、家庭的な料理を提供しています。
こもろ食堂 「地域が活性化されればいいと思いますし、 一つ一つ、丁寧にお料理を出すことによって、 小諸の野菜などをおいしくいただいてもらえるように努力はしています。 今コロナ禍ですごく大変な時期なんですよ。 なので、お店も今までのように忙しくないときもあれば、 急に忙しかったりっていうときもあって、 なかなか読めないのですが、これからも今まで通り、 みなさまに楽しく来ていただけるような お店づくりをしていきたいと思います。」
「蒸しぱん屋 粉花」は、 生地に信州地粉を使い、 小諸市産の旬のフルーツをジャムやソースにして、 おいしく安全・安心な蒸しパンや焼き菓子を提供しています。   粉花 「お粉は地粉、信州産を使い、フルーツは小諸産、 ブルーベリーをはじめ、今回はりんご、 今はいちごを使って、季節のものを順番に、 おいしく安全というのを第一にしながら、 今後も小諸産のものを使って蒸しパンを作っていきたいと思います。」 南町でレストランを営む「RISTORANTE AZUMAYA」。 自宅で採れた野菜の他、 小諸産の米や野菜、果物などを 幅広いメニューで使用しています。 安心・安全で素材を生かした料理を提供しています。
リストランテアズマヤ 「自宅の方で野菜を作っていまして、 そのときにやはり体に安全・安心なものだと自分たちで思い始めまして、 じゃあ地産地消がすべてだと思いまして、 それからずっと自宅で採れたもの、 また農家さんでも知っている農家さんのところから 野菜とか果物を売っていただいて、メニューに加えております。 他にもっと幅広くいろんな農家さんから変わった野菜とかを売っていただき、 メニューの幅も広げながら、これから進めていきたいなとは思っております。」
今回新たに3つの店舗が認定されたことで、 小諸市地産地消推進協力事業所の数は 56となりました。     
   
 
TOP