『小諸市区長会研修会(19.11.12)』
市内各地の区長らが一堂に会し、
地域のさまざまな問題について考える
小諸市区長会研修会が
12日(火)に開かれました。
区長会研修会は、
各区が抱える問題を区長同士が共有することで
課題解決に活かそうと
毎年この時期に開かれています。
会場のステラホールには、およそ90人が集まりました。
講師を務めたのは、
東京都立川市大山自治会 相談役の
佐藤良子さんです。
「大山自治会の活動について」 ~住民に必要とされる自治会づくり~というテーマで 講演を行いました。 佐藤さんは、平成11年から15年間 東京都立川市の大山団地で自治会長として活躍。 自治会加入率100%、孤独死ゼロを実現しました。 平成26年には、厚生労働大臣賞の表彰を受けるなど 数多く賞を受賞しています。 佐藤さんは、講演で、 大山自治会での今までの活動について説明しました。 その中で団地住民のニーズに合った 自治会の再生計画である 「市・能・工・商」を10年かけて実行したことを紹介。 住民主体の自治会や技術者の人材バンクなどを設け、 人口およそ4000人、1600世帯が加入する 自治会を作り上げることに成功しています。 また、住民がつながるためのサークルを 自治会内で180個作り 活動を積極的に推進。 さらに、市・能・工・商の商を充実させるため 高齢者への仕事の提供なども行いました。 「ゆりかごから墓場まで」をモットーに活動してきた佐藤さん 現在は大山自治会の相談役として 年間100件もの相談を解決しています。
参加者らは 佐藤さんの「好きな町だから住民のために 様々な活動を行っていきたい」という思いに 共感した様子で真剣に耳を傾けていました。
「大山自治会の活動について」 ~住民に必要とされる自治会づくり~というテーマで 講演を行いました。 佐藤さんは、平成11年から15年間 東京都立川市の大山団地で自治会長として活躍。 自治会加入率100%、孤独死ゼロを実現しました。 平成26年には、厚生労働大臣賞の表彰を受けるなど 数多く賞を受賞しています。 佐藤さんは、講演で、 大山自治会での今までの活動について説明しました。 その中で団地住民のニーズに合った 自治会の再生計画である 「市・能・工・商」を10年かけて実行したことを紹介。 住民主体の自治会や技術者の人材バンクなどを設け、 人口およそ4000人、1600世帯が加入する 自治会を作り上げることに成功しています。 また、住民がつながるためのサークルを 自治会内で180個作り 活動を積極的に推進。 さらに、市・能・工・商の商を充実させるため 高齢者への仕事の提供なども行いました。 「ゆりかごから墓場まで」をモットーに活動してきた佐藤さん 現在は大山自治会の相談役として 年間100件もの相談を解決しています。
参加者らは 佐藤さんの「好きな町だから住民のために 様々な活動を行っていきたい」という思いに 共感した様子で真剣に耳を傾けていました。