『小諸市動物園 営業再開無料デ―(17.5.3)』
ことし2月、飼育員の女性がライオンにかまれるという事故が発生し、
閉園していた小諸市動物園。
先月、安全対策検証委員会による調査報告を受け、
安全性が確認されたことから祝日の今月3日(水)
およそ2か月ぶりに営業を再開しました。
開園時間の午前9時。 動物園の扉が開くと、 再開を待ち望んでいた多くの人が 続々と園内に入っていきました。
ことし2月、飼育員の女性がライオンに噛まれるという事故が発生し、 閉園していた小諸市動物園。
閉園中は、重傷を負った飼育員や ライオンのナナに宛てて 県内外から多くのメッセージが寄せられていました。
待望の再開初日となったこの日は、 そうした応援に感謝を込め 動物園を含む懐古園の全館が無料となりました。 この日は、事故当時、子宮内膜炎のため屋内寝室で生活していた ライオンのナナも、屋外展示場で元気な姿を見せました。
現在も投薬中ということですが、食欲も増え、回復に向かっているということです。
事故後、小諸市動物園では、 動物の移動に伴う扉の開閉の際には 指さし確認やダブルチェックを行うなど安全対策を強化。 また、これまで8時30分だった開園時間を 平日は9時30分、休日は9時とし、 職員の準備時間を長くするなど 再発防止に向けた対策を進めています。 なお、重傷を負った女性飼育員は、 手術後順調に回復し、 現在は復帰をめざして自宅療養中だということです。
再開初日となったこの日、小諸市動物園では ペンギンのエサやりや休園中に保護された 3匹のムササビの名前を決める投票などの イベントが行われ訪れた家族連れなどが楽しんでいました。
開園時間の午前9時。 動物園の扉が開くと、 再開を待ち望んでいた多くの人が 続々と園内に入っていきました。
ことし2月、飼育員の女性がライオンに噛まれるという事故が発生し、 閉園していた小諸市動物園。
閉園中は、重傷を負った飼育員や ライオンのナナに宛てて 県内外から多くのメッセージが寄せられていました。
待望の再開初日となったこの日は、 そうした応援に感謝を込め 動物園を含む懐古園の全館が無料となりました。 この日は、事故当時、子宮内膜炎のため屋内寝室で生活していた ライオンのナナも、屋外展示場で元気な姿を見せました。
現在も投薬中ということですが、食欲も増え、回復に向かっているということです。
事故後、小諸市動物園では、 動物の移動に伴う扉の開閉の際には 指さし確認やダブルチェックを行うなど安全対策を強化。 また、これまで8時30分だった開園時間を 平日は9時30分、休日は9時とし、 職員の準備時間を長くするなど 再発防止に向けた対策を進めています。 なお、重傷を負った女性飼育員は、 手術後順調に回復し、 現在は復帰をめざして自宅療養中だということです。
再開初日となったこの日、小諸市動物園では ペンギンのエサやりや休園中に保護された 3匹のムササビの名前を決める投票などの イベントが行われ訪れた家族連れなどが楽しんでいました。