『小諸市動物園 ツキノワグマ「力」死亡 (16.6.10)』

           
        Posted on 2016年 6月 13日      
     
        小諸市動物園で長年に渡り親しまれてきた ツキノワグマの「力」が一昨日10日(金)に死亡しました。
小諸市動物園で長年に渡り来園者のアイドルだった オスのツキノワグマ「力」。 平成14年3月に新潟県で親熊が射殺され 近くの巣穴で発見された小熊だった「力」が 小諸市動物園にやってきたのは、 その年の4月のこと。 以来、14年の長い間、 小諸市動物園の「顔」として親しまれてきました。 この2週間ほど急に食欲が細くなり、 動物園でも心配していたということですが、 残念ながら、一昨日10日(金)の午後2時頃 息を引き取ったということです。
現在動物園のクマ舎前では 献花台とお別れノートを設置して 力の冥福を祈っており、 訪れた人たちが「力」の死を悼んでいました。     
   
 
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