『小諸市内でポップコーン栽培プロジェクト (24.11.1)』

           
        Posted on 2024年 12月 6日      
     
        耕作されなくなった農地から ポップコーンを届ける−。 服飾や雑貨販売のセレクトショップが、 県内の荒廃農地を再生する取り組みを始めています。 その取り組みの1つとして、 11月1日(金) 市内にある 農ライフアンバサダーの武藤千春さんが管理する畑で、 トウモロコシの収穫体験が行われました。
この日の収穫体験には、 市内外からおよそ20人が参加しました。
服飾や雑貨のセレクトショップ、 「FREAK‘S STORE」では、 再生可能エネルギー 「フリークス電気プロジェクト」を 2022年から始めています。
再生可能エネルギーを 活用した取り組みの1つが、 今回の 「ポップコーン栽培プロジェクト」。 FREAK‘S STOREと 県内在学の高校生・大学生を 中心に社会活動に 取り組むNPO法人『シナノソイル』が 県内各地にある耕作放棄地を活用し、 2年前からポップコーン用の トウモロコシを栽培。 これまで、松代・須坂などで 行われてきました。
プロジェクトでは、 このポップコーンを 「爆裂シナノポップ」と名付け、 長野県の新たな名産として売り出す考えです。 ことしは、小諸市農ライフアンバサダーの 武藤千春さんが管理する畑でも 栽培を始めました。
デイトナ・インターナショナル 梶原 敏之さん 「フリークスストアの中の フリークス電気のプロジェクトの一環として、 「地域の課題を解決する」 耕作放棄地への活動というのを 2022年からさせて頂いておりまして、 電気選択して頂くと畑に ポップコーンが栽培されて、 それが新しい名産になる形で この取り組みを行っております。 初年度が長野市松代で 去年が須坂のエリア。 去年から農ライフアンバサダーの 武藤千春さんに この活動に参加して頂いています。 武藤さんが小諸で畑をお持ちだ ということから 今年度は小諸で栽培と収穫を させて頂いております。」 自身の畑で 初となるポップコーン用のトウモロコシを 栽培した武藤千春さんは、 収穫の日を迎え、胸を弾ませていました。
武藤千春さん 「去年このフリークスストアさんたちがやっている シナノポップのプロジェクトを 須坂市で収穫祭があって、 その際にゲストとして 呼んで頂いたのがきっかけです。 私もこのプロジェクトを知りまして、 みなさんが長野県内で もっとこういったことを 広げていきたいと聞いた時に、 小諸は豊かな自然もあるし、 土もいいですし、 ぜひ小諸でもいかがですか? ということで ことしは小諸でも栽培させて頂く ということで私も関わっています。 ポップコーンの栽培自体は初めてだったので、 手探りでやってみたんですが、 小諸はなにより土がよかったり、 豊かな自然で晴天率も高いので しっかりポップコーンの実がついてくれていて 今日開けてみるまでポップコーンが 果たして中でできているのか 不安な部分もあったのですが、 たっぷりきょうポップコーンが 収穫できて安心しています。 耕作放棄地は日本中で 課題になっていることですが 見方を変えてみると 耕作放棄地はこれからいろんなことに チャレンジできる場所がたくさんあると ポジティブに捉えることもできると思うので そんなふうに今目の前にある課題を 楽しく変えていきながら みんなでいろんなプロジェクトに 取り組んでいけたらなと思っています。」
集まった参加者は、 トウモロコシに手をのばし 1本ずつていねいに 収穫作業を進めていきました。   参加者 「きょうは伊那市の方から来ました。 去年インターンで こちらのポップコーン事業の方に 携わらせていただいて、 その関係でことしも連続で関わっています。 みんなでやると早いな って感じで、 むく作業や収穫する作業など それぞれの作業が 面白いなと思いました。 去年は須坂市だったのが ことしはこうやって 小諸市も増えて どんどん活動が広がっていって 長野県が盛り上がって いい事業だなと思います。」
参加者 「きょう須坂から来ました。 私も畑をやっていて、 耕作放棄地を積極的に使って 野菜を作っていて、 去年声をかけて頂いて それで須坂でポップコーン栽培を始めたのが きっかけです。 地域でこういった取り組みをしているよ という発信をすれば 今の都会の一挙集中から地方に 興味を持ってくれる人が 増えたらいいなと思っています。」   収穫を終えたトウモロコシは、 実を1つずつ取ったのちにフライパンへ。
以前収穫した実なども使い、 できたてのポップコーンを参加者らで試食。 参加者らは農作業の楽しさややりがいを感じながら 栽培プロジェクトへの理解を深めている様子でした。
主催したFREAK‘S STOREは、 今後も農家からの依頼などにより 市内をはじめとした県内各地の耕作放棄地を この栽培プロジェクトで活用していきたいとしています。
また、今回収穫したトウモロコシを使用したポップコーンは 軽井沢プリンス・ショッピングプラザにある FREAK‘S STOREでも 販売する予定だということです。   主催者 「関わって頂く方の顔を見ながら 朝から活動できて いい汗かいてすごくいい1日です。 初年度と昨年は 1本を丸ごとしんの状態で レンジでチンして食べるポップコーンと 打ち出していたのですが、 ことしはフリークスストアの 軽井沢のパイスタンドにて 加工された状態のポップコーンを 販売していこうと考えています。 地域の課題解決の一環となる活動を 弊社ではすごく取り組んでおりまして、 若年の方にも若い方たちに 知って頂きたいなと思い この活動の方を広めていっております。 面積の方も広げていきながら 地元のみなさんの協力も頂きながら 活動を広げていけたらいいかな と思っております。 地域の課題とか、耕作放棄地は 少し難しく囚われると思うのですが 「ポップコーン」という 1つのプロダクトを通じて、 手に取って頂いて、 実はそれが地域の課題解決に つながっているところを 知っていただけるきっかけに なればいいかなと思っております。 なので、こういった弊社の取り組みにも 興味持っていただけると幸いです。」     
   
 
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