『小諸市保健推進員会全体研修会(24.10.26)』
小諸市保健推進員会は、 市内各地からの推薦に基づき、 市から委嘱された 164人で構成される組織です。
2年の任期の間、 「保健推進員自らが健康に関心を持ち、 共に住民の健康づくりに取り組む」 を目標に、 健幸マイレージの促進を始め、 保健推進員自らが健診を受診し、 積極的に受診勧奨を行うことを 計画に掲げて 活動しています。 今回は 「血管を守る」という演題で、 保健推進員全員を対象に 全体研修会を開催。
講師は、 佐久市立国保浅間総合病院に勤める 外科部長の 尾形哲さんと、 内科部長の西森栄太さんが 務めました。 2人は、食事の力で 生活習慣病の予防・治療を行う 「スマート外来」を開設し、 メディアにも注目されています。 今回は、 そんなスマート外来から見えてきた 肥満・脂肪肝・糖尿病の 現状と予防について わかりやすく解説しました。
前半は、尾形さんによる 脂肪肝についての講義。 生活習慣病の 初期段階に多い脂肪肝は、 症状を自覚しづらく、 放置することで 肝硬変やがんなどの 重症に発展してしまいます。 尾形さんは、 血液検査で 脂肪肝を見つける方法や、 食生活をどのように 意識すれば脂肪肝の 原因の一端となる 〝糖の摂り過ぎ〟を 防げるかなど、 初期段階で病気を防ぐための知識を 説明しました。
後半は、糖尿病について 西森さんが講義しました。 講演では、 糖尿病によるさまざまな合併症を ひとつひとつ説明。 糖尿病を悪化させると 全身のあらゆる部位に 不調をもたらすという脅威を 強調しました。
全体を通して、 クイズ形式でわかりやすく解説された 今回の研修会。 誤解されがちな医療知識の 認識を改めたり、 すぐに食生活を 改善しやすいメソッドを 学んだりできる 機会となったようです。