『小諸市保健推進員会 総会・活動発表会・講演会 (19.4.21)』

           
        Posted on 2019年 4月 26日      
     
        市内で健康づくりを広める 小諸市保健推進員会の総会が、 21日(日)、 市民交流センターステラホールで開かれました。 ことしで結成44年目を迎える「小諸市保健推進員会」。 推進員自らが健康について学び、 仲間や地域に知識を広げていくことが目的です。 各区から区の規模にあわせた人数が推薦され、 市から委嘱を受けた市民で構成しています。 任期は2年間です。現在ほとんどの委員は2期目で、 この日、新たに7人が委嘱されました。 今年度は、181人で活動を行うことになります。 あいさつにたった小泉市長は、 長野県は、保健推進員発祥の地であるとし 市民と行政のパイプ役として 頑張ってほしいと激励しました。 また、保健推員会の 鷹野みち子会長は 保健推進員の役割について 次のように話しました。 「まずは、自ら自分たちが勉強し、 健康意識を高めることが1番ではないでしょうか。 そして、次にそのことを一人でも多くの人に伝えていく 私たち推進員の大きな役割だと思います。 私たち推進員の活動で1人でも多くの方々が 健診を受けていただけるようになれば幸いです。」 保健推進員会では地域のブロックごとに それぞれの担当保健師と相談しながら 運動や栄養など 身近な健康法についての勉強会を 年に1回ほど行っています。 そのほか、地域住民向けの健康セミナーの開催や、 健康診断の受診を促す 啓発運動も実施しています。 今年度は新たに「ガンを持っても自分らしく生きる」について 学び、伝えていきたいとしています。 また、地区ごとの健康セミナーや、 特定健診、ガン検診などの手伝いも 引き続き行っていくということです。     
   
 
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