『小諸市中学生海外文化・語学学習事業 English summer camp in KOMORO(23.8.17)』

           
        Posted on 2023年 8月 29日      
     
        小諸市中学生海外文化・語学学習事業に参加した 中学生たちが、 17日(木)に、市役所会議室で 報告会を行いました。 子どもたちは、3日間におよぶサマーキャンプでの学びを 英語でプレゼンテーションしました。
会場には、山下教育長をはじめ、 教育委員会関係者や保護者など、 およそ30人が集まりました。
小諸市では、 生徒の語学力向上や海外文化の学習を目的に、 「中学生海外文化・語学学習事業」を 平成11年度から実施しています。
令和元年までは、小諸義塾を創設した 木村 熊二とゆかりのある アメリカ・ミシガン州の大学「ホープカレッジ」への訪問や ホームステイを行っていましたが、 コロナ禍などの理由で、 ことしはイングリッシュサマーキャンプを市内で実施。
今月4日から6日、2泊3日の日程で、 安藤百福センターを会場に行われました。
キャンプには、市内の中学生12人が参加。 英語を使った様々なゲームや自然体験、 またウガンダの中学生とのウェブ交流など、 多くのアクティビティを楽しみました。
この日の報告会では、 キャンプでの思い出を子どもたちが発表。 1人3分の持ち時間の中で、 英語を使って、 生き生きとプレゼンテーションしました。
普段はなかなか経験できない 英語でのコミュニケーションや異文化交流を行った 今回の学習事業。 子どもたちにとって、かけがえのない経験となったようです。
生徒たち数人 小諸東中学校2年 坂本 凛さん 「私の将来の夢が青年海外協力隊なので、 世界を飛び回って 英語を沢山話せるようになりたい と思い参加しました。 2泊3日英語を話して過ごすので すごく初めは緊張したし、 実際すごく仲がいい人がいる というわけでもなかったので 緊張したんですが、 最終日には色んな人と話せるようになったので 良かったです。」
小諸東中学校3年 高野陽斗さん 「とても色んな世界の人と 英語で話せてとても自分のためになったと思います。 周りの人と英語で 割と積極的にしゃべることが大切だなと思いました。 今回のことで学んだように 英語の単語や文法などをしっかり使って 自分なりの表現で表していきたいと思っています。」     
   
 
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