『小諸市上水道事業検定(15.6.30)』
小諸市の環境水道部では、
去年10月から「小諸市上水道事業基本計画」の策定に向けて
取り組んでいます。
これに向けて30日(火)には、
職員を対象とした
検定試験が行われました。
この検定試験は、
「小諸市上水道事業基本計画」の策定に向けて
職員の職務の遂行に必要な知識と
能力を向上させる目的で、
今回はじめて行われたものです。
この日は水道業務に携わる臨時職員も含めて
全19人が試験に臨みました。
試験では、事前に職員に配布されていたテキストの中から
小諸市の水道事業にまつわる50問が出題されました。
問題は全て職員が作成し、
皆業務の間を縫って勉強してきたといいます。
試験の制限時間は30分で行われましたが、
開始5分頃から回答を終えて席を立つ人が増え始め、
15分が経った頃には全員が退室していました。
採点の結果、50問中 48問以上正解した職員は16人。
45問以上正解した職員は、2人。
42問以上正解した職員は、1人でした。
市では、今回の試験の点数ごとに
級を設けて認定することにしており、
継続的な職員の知識向上をはかるため、
有効期限は1年に設定されているということです。