『小諸市・ホープカレッジ友好記念 木村熊二レリーフレプリカ贈呈 (13・10・23)』
アメリカミシガン州ホランド市にあるホープカレッジでは、今年8月に語学学習を目的とした
小諸市内の中学生11人を受け入れています。
それを受けて23日(水)には栁田市長が感謝の気持ちを表そうと、
木村熊二のレリーフレプリカをホープカレッジに贈呈しました。
この日は、ホープカレッジ副学長代理のアルフレッド ゴンザレスさんと、
ホープカレッジ外国語学部准教授の中嶋史人(なかじま・ふみひと)さん、
それに明治学院大学の鵜殿博喜(うどの・ひろよし)学長らが、市役所を訪れました。
アメリカミシガン州ホランド市にあるホープカレッジは、小諸義塾を開いた木村熊二が、
日本人として初めて留学したことで知られています。
また、小諸市が連携協定を結んでいる明治学院大学の一番古い協定校でもあり、
その関係から今年8月には市内の中学生11人のホープカレッジでの語学学習が実現しています。
これを受けて柳沢教育長は、「小諸市の中学生を受け入れて下さってありがとうございます」と
感謝の言葉を述べていました。
続いて、栁田市長が、友好の記念として、アルフレッド ゴンザレスさんに
木村熊二のレリーフのレプリカを手渡しました。
贈呈を受けたアルフレッド ゴンザレスさんは、感謝の気持ちを述べた上で
「この関係性を今後も続けていきたい」と、今後の小諸市との交流について
積極的な姿勢を見せていました。