『小諸市スポーツ少年団空手道部全国大会出場(15.6.24・15.7.4)』
5月に行われた二つの大会の県大会で優秀な成績を収め、
来月行われる全国大会と
アジア・オセアニア大会への出場を決めた
小諸市スポーツ少年団空手道部の選手たちが、
先月24日(水)、市長を表敬訪問しました。
この日は、来月行われる全国大会と
アジア・オセアニア大会への出場を決めた
小諸市スポーツ少年団空手道部の選手たちが
市役所を訪れ、
柳田市長や栁澤教育長らに
全国大会出場について報告しました。
柳田市長と栁澤教育長は、
選手たちに「頑張ってきて下さい」と
それぞれ激励の言葉をかけていました。
5月に行われた二つの大会の県大会で入賞し、
来月それぞれの全国大会に出場するのは
小学1年生から6年生まで7人の選手たちです。
その内日本空手協会の県大会では
坂の上小学校6年の荻原巧実君が、
個人形の部と個人組手の部で優勝、
二つの種目で全国大会出場を決めました。
全国大会は去年に引き続き3年連続の出場となります。
また、荻原選手はこれまでの大会成績が評価され、
今年から開催されるアジア・オセアニア大会へ
日本代表として出場することも決まっています。
また、この大会では水明小学校4年の
半田遼丞選手が
個人形の部と個人組手の部で優勝。
美南ガ丘小学校3年の森泉翔太選手が
個人組手の部で3位入賞を果たし
全国大会への出場を決めています。
さらに、団体戦組手の部では、
坂の上小学校6年生の荻原選手と
野岸小学校5年の高橋佑希選手が
高学年の部で3位に入賞。
低学年の部では水明小学校4年の半田選手と
東小学校4年の市川力丸選手、
それに美南ヶ丘小学校3年の
沼口大貴選手と
同じく美南ガ丘小学校3年の森泉選手が
優勝を果たしそれぞれ全国大会出場を決めました。
また、全日本空手道連盟の県大会では
荻原選手が個人形の部で優勝した他、
東小学校1年の土屋桃花さんが
個人組手の部で準優勝を果たしています。
小諸市スポーツ少年団空手道部の選手たちは、
来月1日から静岡で行われる
小学生・中学生全国空手道選手権大会と
8日から東京で行われる
全日本少年少女空手道選手権大会にそれぞれ出場。
全国の強豪たちと戦います。
また日本代表に選出された荻原選手は
来月22日にバンコクで行われる
アジア・オセアニア空手道選手権大会に出場し
世界の大舞台に挑みます。