『小諸市スポーツ少年団交歓会（25.3.15）』

        市内の小学生の スポーツチーム間の 親睦を深める交歓会が 15日（土）、 総合体育館で行われました。
小諸市スポーツ少年団のチーム同士 競技の枠を超えて 親睦を深めることができるこの交歓会。 日頃取り組んでいる競技以外の 様々なスポーツに触れることで、 体力増進や心身の成長を図る機会となっています。
現在小諸市には スポーツ少年団が7競技8団体あり、 年間を通して活動しています。
この日は、6団体60人の子どもたちが参加。 違う団体の子ども同士が混ざるように 12チームに分かれ、 学年に関係なく 共に楽しむことができる 「ペタンク」に挑戦しました。
ペタンクは、金属製の球を使用し、 足をそろえて投げる フランス発祥のスポーツです。 ビュットと呼ばれるボールに向けて 投げたり、転がしたりしながら、 いかに近づけるかを競います。
日本でも、高齢者を対象にした、 ねんりんピックの 正式種目に採用されるなど、 老若男女問わず楽しめるスポーツとして 浸透してきています。 今回は、ルールを一部変更し、 ボッチャの用具を使用して行われました。
子どもたち 「コツもつかめて楽しかったです。 （ふだん交流のないチームと一緒に お話ししたりスポーツを 楽しんだりするのはどうかな？） ぼくこういうの初めてなんですけど、 楽しかったです。 みんなで協力して玉を寄せ合って 勝ちたいです！」
「楽しかったです。 初めてだけど楽しかったです。 コツを掴んで みんなで一緒に買っていきたいです。」
「あんまり白い球に近づけられなくて悔しい。」 「楽しい。」 （ふだんあんまり交流のない子たちと 一緒に競技をしてみてどうかな？） 「少し仲良くなれた。」 「緊張する。」 「あと3試合あるからそれは全部勝ちたい。」 「みんなの役に立ちたい」
互いに声を掛け合いながら、 和気あいあいと プレーに励む子どもたち。 終始声援を送り合うなど、 競技を通して 親睦を深めているようでした。