『小諸市スポーツ協会　令和6年度事業報告会（24.6.1）』

        小諸市スポーツ協会の 今年度の事業報告会が、 今月1日（土）、 ベルウィンこもろで開かれました。 この日は、 スポーツ振興の功労者への 表彰などが行われました。
事業報告会には、 スポーツ協会の役員をはじめ、 理事を務めている所属団体の代表者ら、 およそ60人が出席しました。
今年度、これまでの 「一般財団法人小諸市体育協会」 から名称を変更した 一般財団法人小諸市スポーツ協会。 ことしは創立70周年の 節目の年でもあります。 あいさつに立った 清水勝彦会長は このように述べました。
「昨年に続き様々な行事を 行っていきたいと 思っております。 11月には、創立70周年事業を 行いたいと思います。 ここでお集まりの皆様方の お力を頂き、 盛大に終わることかできるよう お願い申し上げる所でございます。」 功労者表彰では、 小諸市のスポーツ振興に 力を注いだ人や、 全国大会や国体で 優秀な成績を収めた人に 表彰状が贈られました。
10年以上に渡り、 スポーツ協会の発展に 貢献した人に贈られる「有功章」は、 スポーツ少年団やマレットゴルフ部などから 9人が受賞しています。
また、 全国大会で 6位以内に入賞した選手に贈られる 「栄光章」は、 レスリングの国体や全国大会、 また、空道の全国大会などで 活躍した選手9人が 受賞しました。
受賞者を代表し「栄光章」を受賞した 空道部の林　凌聖さんは 受賞の喜びと今後の抱負を述べました。
現在25団体が所属している 小諸市スポーツ協会。 ことし11月3日には 創立70周年記念の講演会や 式典を計画しています。 今後も更なる 競技力の向上を図り、 スポーツ振興に 努めていきたいとしています。