『小諸市エリア高地トレーニング推進協議会総会(17.11.5)』
高峰高原などの浅間山麓を
高地トレーニングの拠点としていく
浅間山麓高地トレーニングエリア構想の推進をはかるため、
ことし2月に発足した、
小諸市エリア高地トレーニング推進協議会。
5日(日)には、今年度の総会が市役所で開かれました。
この推進協議会は、
小諸市エリアの高地トレーニング構想を、
行政や産業団体などが
連携して進めていこうというものです。
小諸市や、小諸厚生総合病院、小諸商工会議所のほか、
こもろ観光局や佐久浅間農業協同組合、
それに、高峰高原で観光事業を営む
渡辺パイプ株式会社の
6つの団体でことし2月に発足しました。
推進協議会が、発足以降、 特に力を入れて取り組んできたのは、 「トップアスリートの受け入れ」です。 今年度は、日本トライアスロン連合を始め、 日清食品グループや学生駅伝の強豪・東海大学など、 第一線で活躍する17団体、 1525人が小諸市を訪れました。 そのうち、宿泊の延べ人数は1044人。 ほとんどの団体が、数回に渡って来訪し、 2000メートルの高地である高峰高原を中心に 準高地の天池総合グラウンドや、 市内のスポーツクラブなどでトレーニングを行いました。 実業団や大学のチームなどは、 トレーニングの効果を数値的に検証するため、 病院でのメディカルチェックも受けています。 来年度は目標を8000人とし、 更に誘致活動を進める他、宿泊場所の確保など 受け入れ体制の強化も進める計画です。 この日の総会では、 トライアスロンの選手らの練習拠点として ブルーマリンスポーツクラブも 推進協議会の所属団体に加わることが決まりました。 今後は7つの団体が連携・協力して 事業を進めていくことになります。 この他、推進協議会では、 高地トレーニング地小諸を内外にPRするための ロゴも新たにデザイン。 この日は「高峰2000」とデザインされたロゴをあしらった 横断幕も披露されました。
今後はこの横断幕の活用を進める他、 関係団体に向けたピンバッチを作成予定。 ロゴをあしらったステッカーも作っていく計画です。
また、総会では、 小諸市の取り組みを内外にPRしていくために制作した 高地トレーニングのPR動画の視聴も行われました。 来年1月21日には、 このPR動画の公開と共に、 トライアスロン女子日本ランキング1位の 上田藍選手を招き、 市民向けの実績報告会の開催も計画しています。 今後は、2020年の東京オリンピックに向けて、 今年度小諸市でのトレーニング回数が最も多かった、 日本トライアスロン連合と共に、 トライアスロン競技の 強化拠点施設の指定を目指していく予定です。 また、市民に高地トレーニング推進事業を広く周知した上で、 企業や市民を対象にした「サポーター制度」を創設し、 市を上げて、更に高地トレーニング地としての小諸を 盛り上げて行きたいとしています。
推進協議会が、発足以降、 特に力を入れて取り組んできたのは、 「トップアスリートの受け入れ」です。 今年度は、日本トライアスロン連合を始め、 日清食品グループや学生駅伝の強豪・東海大学など、 第一線で活躍する17団体、 1525人が小諸市を訪れました。 そのうち、宿泊の延べ人数は1044人。 ほとんどの団体が、数回に渡って来訪し、 2000メートルの高地である高峰高原を中心に 準高地の天池総合グラウンドや、 市内のスポーツクラブなどでトレーニングを行いました。 実業団や大学のチームなどは、 トレーニングの効果を数値的に検証するため、 病院でのメディカルチェックも受けています。 来年度は目標を8000人とし、 更に誘致活動を進める他、宿泊場所の確保など 受け入れ体制の強化も進める計画です。 この日の総会では、 トライアスロンの選手らの練習拠点として ブルーマリンスポーツクラブも 推進協議会の所属団体に加わることが決まりました。 今後は7つの団体が連携・協力して 事業を進めていくことになります。 この他、推進協議会では、 高地トレーニング地小諸を内外にPRするための ロゴも新たにデザイン。 この日は「高峰2000」とデザインされたロゴをあしらった 横断幕も披露されました。
今後はこの横断幕の活用を進める他、 関係団体に向けたピンバッチを作成予定。 ロゴをあしらったステッカーも作っていく計画です。
また、総会では、 小諸市の取り組みを内外にPRしていくために制作した 高地トレーニングのPR動画の視聴も行われました。 来年1月21日には、 このPR動画の公開と共に、 トライアスロン女子日本ランキング1位の 上田藍選手を招き、 市民向けの実績報告会の開催も計画しています。 今後は、2020年の東京オリンピックに向けて、 今年度小諸市でのトレーニング回数が最も多かった、 日本トライアスロン連合と共に、 トライアスロン競技の 強化拠点施設の指定を目指していく予定です。 また、市民に高地トレーニング推進事業を広く周知した上で、 企業や市民を対象にした「サポーター制度」を創設し、 市を上げて、更に高地トレーニング地としての小諸を 盛り上げて行きたいとしています。