『小諸市エリア高地トレーニング推進協議会総会 平成30年シーズン市民報告会(19.3.10)』

           
        Posted on 2020年 2月 20日      
     
        高峰高原などの浅間山麓での 高地トレーニングを推進する 「小諸市エリア高地トレーニング推進協議会」。 今週16日(日)には、 令和元年シーズンの実績や取り組みについての 市民報告会がステラホールで開かれました。
この日の報告会には、推進協議会の会員を始め、 市民などおよそ70人が集まりました。 小諸市エリア高地トレーニング推進協議会は、 小諸市エリアの高地トレーニング事業を、 行政や産業団体などが 連携して進めていこうというものです。 推進協議会は 市や浅間南麓こもろ医療センター、小諸商工会議所など、 8団体で構成。
「小諸から表彰台へ~常に高みをめざす アスリートを応援します」を合言葉に、 「小諸市高峰」を日本で唯一の高地トレーニングの聖地として 築き上げることをめざし 活動しています。 令和元年シーズンは、 山岳ランナーで2019スカイランナーワールドシリーズで 年間世界チャンピョンに輝いた上田瑠偉選手、 男子競歩で東京オリンピック出場が内定している 鈴木雄介選手や山西利和選手、 トライアスロン女子で東京オリンピック有力候補の 上田藍選手など、 第一線で活躍する選手などが来訪。 全体では、29団体、延べ2962人が訪れています。 また、令和元年シーズンは高地トレーニングの聖地化、 高峰のブランド化を図ろうと 東海大学スポーツ医科学研究所と連携協定を締結。 この協定はスポーツによる地域の活性化と 健康づくりにつなげるねらいがあります。
さらにこの日は、推進協議会のメンバーを始め、 市民の健康増進に携わる人や宿泊施設関係者、 ジュニア・スポーツの関係者などをパネラーに 「高トレって何。低酸素で介護予防」と題した 市民トークセッションも行われました。 市民にいかに健康づくりに恵まれたこの環境を 利活用してもらうか、 外部に向けて小諸の トレーニング環境の魅力を知らしめていくかが 今後の展望として掲げられていました。     
   
 
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