『小諸市の英語教育に尽力 渡邉時夫さん信毎賞受賞(21.7.6)』

           
        Posted on 2021年 7月 14日      
     
       
信州大学名誉教授で、 長年小諸市の英語教育の発展に尽力してきた 渡邉時夫さんが、 各分野で優れた業績をあげた県内の団体や個人に贈られる 「第28回信毎賞」をこのほど受賞しました。
先週6日(火)には、渡邉時夫さんが 妻の実早恵さんと共に、小諸市役所を訪れ、 小泉市長と小林教育長へ、 「信毎賞」受賞の報告を行いました。
信州大学名誉教授の渡邉時夫さんは現在84歳。 紺屋町在住です。 信州大学教育学部を卒業後、 中学校や高校の英語教諭を経て、 信州大学教育学研究科教授、 清泉女学院大学人間学部長を歴任。 長年、中学校と高校の「検定教科書」の執筆にあたった他、 日本人の英語力向上のために 小学校への英語教育導入に尽力してきました。
また、小諸市教育委員会では、去年12月まで8年間に渡り、 指導主事として、小中学校の英語教育に携わってきました。 小諸市は全国に先駆け、 平成18年度から小学校の全学年で英語の授業を実施。 英語の授業時間を増やすなど強化してきましたが、 渡邉さんは、こうした取り組みを全国に先駆けて リードしてきました。
ALT=外国語指導助手の指導力向上にも力を注ぎ、 担任とALTが、毎回目標を設定し、 協力して授業を進行する「チームティーチング」も導入。 渡邉さんの指導により、小諸市の小中学校の英語教育に 根付いています。
小諸市を始め、県内、また全国の英語教育向上に 尽力してきた業績が称えられ、 「信毎賞」受賞となりました。
渡邉さんの受賞報告を受け、小泉市長と小林教育長は その功績を称えました。
60年間に渡り英語教育に携わってきた渡邉さん。 今後は、教え子たちに思いを託したいとし、 礎を築いてきた小学校英語教育の発展と、 小中学校の英語教育の連携に期待を寄せています。   渡辺時夫さん 「嬉しいという気持ちですね。 子どもたちが本当に英語を楽しんで、教える方も工夫することに喜びがあって、 小学校の先生も徐々に使うことによって学んでいくという、良い方法ですよね。 だから小諸のタイトルは、ユーズイングリッシュ、チャレンジザワールド、 といって英語を使って世界に羽ばたこうということに 乗ってきているんじゃないかなと、 これがずっと続けば仕上がってきた子どもたちが 中学行くと自然に英語で出てくるように、 そこを変えないと日本人はダメですよね。 英語をしゃべることが楽しいっていう、 そんなことを中心にやってきましたけど。 小諸市は、小諸に行くと小学校の先生方は 英語をつかなくちゃいけないぞということで、 やる気を持ってお出でになるんじゃないかなと思うんですけどね。 みんながどのクラスも英語でやっているから 自分だけ立っているだけというわけにはいかないので 自助努力っていいますかね、自然になっていきますので、 日本人だけじゃなくALTも非常に一生懸命やってくれているというのがね、 教育委員会と学校とALT、三者がいいコンビになってやっている、 ごまかしなく、その点がやりがいがありました。 これからは一番は小中高の連携ですね。 高等学校はすでに何年も前から 英語は英語で教えるようになっていますが、 中学校はことし、来年あたりから 法律で英語は英語でやるというようになっている。 ぜひ率先して良い時代が来たという気持ちで みなさん取り組んでもらうといいなと思っています。」
     
   
 
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