『小諸市とRSN Japan㈱事業連携協定書締結式 (24.8.29)』
小諸市は、ワイン産業などによる
地域活性化の実現に向けて、
ワイングラスの名門ブランド
「リーデル」と連携協定を
8月29日(木)に
マンズワイン小諸ワイナリーで
締結しました。
小諸市は、ワイン産業などによる 地域活性化の実現に向けて、 RSN Japan株式会社… 通称「リーデル ジャパン」 と連携を図るため、 協定を締結しました。 リーデルは、 ワイングラスの名門ブランドです。
締結式には、小泉俊博市長と、 リーデルの代表取締役社長である ウォルフガング・アンギャルさん。 また、マンズワイン株式会社の島崎 大社長、 一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会を立ち上げた、 信州大学特任教授の鹿取みゆきさん、 そのほか関係者が出席しました。
同じワインでも 異なる形状のグラスで飲むと 香りや味わいが変わるという事に着目し、 世界で初めて ぶどう品種ごとに 理想的な形状のグラスを開発したリーデル。 世界中のワイン生産者たちと共に テイスティングの セミナーを行うことで、 ワイングラスの技術と 重要性を伝えてきました。
今回の協定は、 鹿取さんが小諸市を リーデルに紹介したことがきっかけです。 鹿取さんは、 日本ワインの振興に寄与するための活動に 精力的に取り組んでいます。
リーデルは小諸に対して、 ワイン生産者たちが 「みんなで産地形成をしていこう」と まとまっている土地柄と、 ワイン造りへの真摯な姿勢を高く評価。 そして、国際コンクールにおいて マンズワイン小諸ワイナリーが 日本ワインで最高賞を獲ったという実績も 協定締結を決める要因の1つとなりました。
主な連携内容としては、 小諸ワインを用いた テイスティングセミナーの開催や、 ワインツーリズムの促進をはじめ、 小諸市オリジナルワイングラスの販売や ふるさと納税への活用など、 具体的な企画を計画しています。 アンギャル社長 「小諸ワインは すごくたくさんのワインの産地があるので、 いろんなぶどうの品種も出ていますので、 すごく私たちリーデルは ぶどう品種別のグラスの会社ですので、 いろんなイベント・活動はできると思います。」 庄司さん 「リーデルの強みとしましては、 ぶどう品種別のワインの特徴を 1番バランス良く 特徴的に楽しんでいただける ボウル形状を開発しているんですが、 小諸のワインは 結構ヨーロッパ系品種が多い中で、 私共の世界の 代表的なぶどう品種別のグラスとの相性も すごく良いと感じています。 そのグラスで 小諸のワインを飲んでいただくことで、 〝お客様が小諸ワインの ポテンシャルを 最大限楽しんでいただける〟 そんな組み合わせを、 ワインを楽しまられる方にお伝えできれば、 小諸ワインの魅力が伝わることへの 非常にお手伝いが できるんじゃないかなと考えております。」 市長 「実際にワインテイストすると わかるんですけど、 リーデルさんのワイングラスを 実際に使って飲むのと、 普通そこら辺にあるワイングラスとでは 全然本当に嘘みたいに 香りが違ったり味が違ったりするんですね。 これがやっぱり生産者の皆さんが 一生懸命汗水垂らして 本当に工夫に工夫を重ねて 手塩に掛けて造られたワインを正しく伝える …本来の持っているワインの力が 正しく伝わるということで、 今回の連携協定…小諸で生産されるワインを リーデル社さんのグラスを使って 皆さんに飲んでいただける っていうことは すごく大きな2つの要素かなと思っています。 まだ小さい小規模の ワイナリーが多くありますので、 ワイングラスを通じて世に出ていく、 しっかりワイン産業で生業が成立する、 それは大きなことだと思いますし、 やはり 「美味しいワインが小諸で飲めるんだ」 ということで ワインツーリズムにつながったり、 様々な観光産業にも 大きな影響が期待できるのかなと思います。」
この連携によって、〝小諸ワインのブランド化〟を促し、 ワイン産業の活性化から地域全体の魅力向上を 目指していくということです。
小諸市は、ワイン産業などによる 地域活性化の実現に向けて、 RSN Japan株式会社… 通称「リーデル ジャパン」 と連携を図るため、 協定を締結しました。 リーデルは、 ワイングラスの名門ブランドです。
締結式には、小泉俊博市長と、 リーデルの代表取締役社長である ウォルフガング・アンギャルさん。 また、マンズワイン株式会社の島崎 大社長、 一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会を立ち上げた、 信州大学特任教授の鹿取みゆきさん、 そのほか関係者が出席しました。
同じワインでも 異なる形状のグラスで飲むと 香りや味わいが変わるという事に着目し、 世界で初めて ぶどう品種ごとに 理想的な形状のグラスを開発したリーデル。 世界中のワイン生産者たちと共に テイスティングの セミナーを行うことで、 ワイングラスの技術と 重要性を伝えてきました。
今回の協定は、 鹿取さんが小諸市を リーデルに紹介したことがきっかけです。 鹿取さんは、 日本ワインの振興に寄与するための活動に 精力的に取り組んでいます。
リーデルは小諸に対して、 ワイン生産者たちが 「みんなで産地形成をしていこう」と まとまっている土地柄と、 ワイン造りへの真摯な姿勢を高く評価。 そして、国際コンクールにおいて マンズワイン小諸ワイナリーが 日本ワインで最高賞を獲ったという実績も 協定締結を決める要因の1つとなりました。
主な連携内容としては、 小諸ワインを用いた テイスティングセミナーの開催や、 ワインツーリズムの促進をはじめ、 小諸市オリジナルワイングラスの販売や ふるさと納税への活用など、 具体的な企画を計画しています。 アンギャル社長 「小諸ワインは すごくたくさんのワインの産地があるので、 いろんなぶどうの品種も出ていますので、 すごく私たちリーデルは ぶどう品種別のグラスの会社ですので、 いろんなイベント・活動はできると思います。」 庄司さん 「リーデルの強みとしましては、 ぶどう品種別のワインの特徴を 1番バランス良く 特徴的に楽しんでいただける ボウル形状を開発しているんですが、 小諸のワインは 結構ヨーロッパ系品種が多い中で、 私共の世界の 代表的なぶどう品種別のグラスとの相性も すごく良いと感じています。 そのグラスで 小諸のワインを飲んでいただくことで、 〝お客様が小諸ワインの ポテンシャルを 最大限楽しんでいただける〟 そんな組み合わせを、 ワインを楽しまられる方にお伝えできれば、 小諸ワインの魅力が伝わることへの 非常にお手伝いが できるんじゃないかなと考えております。」 市長 「実際にワインテイストすると わかるんですけど、 リーデルさんのワイングラスを 実際に使って飲むのと、 普通そこら辺にあるワイングラスとでは 全然本当に嘘みたいに 香りが違ったり味が違ったりするんですね。 これがやっぱり生産者の皆さんが 一生懸命汗水垂らして 本当に工夫に工夫を重ねて 手塩に掛けて造られたワインを正しく伝える …本来の持っているワインの力が 正しく伝わるということで、 今回の連携協定…小諸で生産されるワインを リーデル社さんのグラスを使って 皆さんに飲んでいただける っていうことは すごく大きな2つの要素かなと思っています。 まだ小さい小規模の ワイナリーが多くありますので、 ワイングラスを通じて世に出ていく、 しっかりワイン産業で生業が成立する、 それは大きなことだと思いますし、 やはり 「美味しいワインが小諸で飲めるんだ」 ということで ワインツーリズムにつながったり、 様々な観光産業にも 大きな影響が期待できるのかなと思います。」
この連携によって、〝小諸ワインのブランド化〟を促し、 ワイン産業の活性化から地域全体の魅力向上を 目指していくということです。