『小諸市と上田信用金庫 連携協定に関する協定締結式(21.3.9)』

           
        Posted on 2021年 3月 18日      
     
        小諸市役所と上田信用金庫が 共に連携を図りながら、地域経済の活性化や 移住・観光交流人口の増加などを目指すための連携協定を 9日(火)に結びました。
市役所で行われた協定締結式には、 小泉市長をはじめ、 上田信用金庫の小池文彦理事長などが 出席しました。
今回の協定は、 小諸市と上田信用金庫が共に連携を図りながら 地域経済の活性化や、移住・観光交流人口の増加、 まちづくりの担い手育成などを目指そうと 結ばれたものです。
小諸市が力を入れている 「企業誘致や新規企業の育成」、 「移住・定住促進」などの項目が、 上田信用金庫が目指す「地方創生」と 方向性が一致していることから、 上田信用金庫が小諸市に協定締結を申し出ました。
上田信用金庫は、小諸市に支店を構えて間もなく60年。 小諸支店、和田森支店と2つの支店があり、 市内に2つの支店を構える金融機関は上田信用金庫のみです。
あいさつに立った小池理事長は、 「お互いの持つ資源やネットワークを活用し、 それぞれがよりよい方向性を見出し、 まちづくり、社会づくりをしていきたい」と話しました。
小諸市と上田信用金庫では、共同でキャラバン隊を結成し、 地元事業者を回って相談に乗ることを計画。 市と金融機関が連携し情報交換をすることで、 すばやい支援につなげたいとしています。   上田信金 理事長 「信用金庫の使命っていうのが 地域とともにということでやっているわけですよね。 共に小諸市のために活動して、地域の社会経済が豊かになることが、 一番望ましいことだという思いで、 歴史を振り返りながら連携協定をさせていただいた、 こういうことになります。 東信地区一体になってですね、発展していく、 こういう道筋をこれから金融機関として果たして参りたいと、 こういう思いだと思いますがね。」
市長 「稼げるまちこもろという部分につなげていくためには、 やっぱり金融機関の応援っていうのは必要不可欠でありまして、 今回の申し出っていうのは非常にありがたいことですし、 それが小諸のウェルネスシティを これからどんどん推進していくにあたってですね、 大変重要だということできょうの締結になりましたし、 大変大きな期待を寄せているところであります。 まずはですね、産業振興部、商工観光課の方に、 事業をやっている方、いろんな制度資金であったりとか、 というご相談をいただいたりですね、 個人の方で起業をしたいんだ、っていうような方も ぜひ小諸市役所の商工観光課の方にお問い合わせいただければですね、 上田信用金庫さんをご紹介することもできますし、 大いに活用していただいてですね、 この事業を成功させていければなと思っています。」     
   
 
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