『小諸少年警察補導員委嘱式(24.4.25)』
少年の非行防止や健全育成を図るために
定期的に街頭活動などを行っている
小諸少年警察補導員。
新年度からの委員への委嘱式が、
25日(木)に小諸警察署で行われました。
小諸少年警察補導員として、 今年度から新しく委嘱を受けるのは、 17人です。
そのうち、この日の委嘱式には、 13人の委員が出席しました。 挨拶に立った小諸警察署の 柳澤将司署長は、 集まった委員らに 感謝と敬意を示した上で 次のように述べました。 「幸い小諸警察署管内でございますけれども、 皆様方のご尽力のお陰もございまして、 非行少年10名ということでございます。 数の上では少ないところで 抑えられているのかなと 認識しているところでございますけれども、 ただ、今インターネット、 SNSと発展しておりまして、 子どもたちが いつこうした犯罪に手を染めたり、 巻き込まれたりするか 分からないということで、 私共警察としても 非常に強い危機感を 持っているところでございます。 未来を担う少年たち、 この子たちを非行から守って 健全に育成していくということは、 私たち小諸市民の 共通の願いだと思います。 それと同時に、 私たち大人の 重大な使命だと思いますので、 どうぞ皆さんこれからも引き続き お力添えを賜りますよう よろしくお願いいたします。」
続けて、補導員らに委嘱状が交付され、 皆、新たな任命を受けて 気持ちを引き締めているようでした。 長野県内で去年1年間 犯罪などを犯した 非行少年の総数は308人で、 前の年に比べて45人多く、 増加傾向にあります。
小諸少年警察補導員は、 警察署の委嘱を受け、 街頭指導を始め、 立ち直り支援など、 子どもの安全保護活動などを ボランティアで行っています。
補導員の任期は2年。 長年に渡って活動を行っている人も多く、 少年の非行防止に大きく貢献しています。
補導員らでつくる 「小諸少年警察ボランティア協会」もあり、 会員間で連携を図りながら、 活動を行っていくということです。 ボランティア協会松尾会長 「子どもたちに負荷がかからないように、 出来るだけ声掛けをして やっていくようにしています。 学校の登下校ですね、 それを見守ってできるだけ 声かけてやっていくようにしています。 子どもたちと仲良くならないことには どうしようもないですからね。 子どもたちもだいぶ慣れてきたみたいで、 一年やってるからこそ そういう風なことができる と思うんですけれども、 そうでないとなかなか出来ないですよ。 悪いことは悪い、良いことは良いと。 声かけてもなかなかしない という風なことしてますのでね。 大丈夫だと思います。」
小諸少年警察補導員として、 今年度から新しく委嘱を受けるのは、 17人です。
そのうち、この日の委嘱式には、 13人の委員が出席しました。 挨拶に立った小諸警察署の 柳澤将司署長は、 集まった委員らに 感謝と敬意を示した上で 次のように述べました。 「幸い小諸警察署管内でございますけれども、 皆様方のご尽力のお陰もございまして、 非行少年10名ということでございます。 数の上では少ないところで 抑えられているのかなと 認識しているところでございますけれども、 ただ、今インターネット、 SNSと発展しておりまして、 子どもたちが いつこうした犯罪に手を染めたり、 巻き込まれたりするか 分からないということで、 私共警察としても 非常に強い危機感を 持っているところでございます。 未来を担う少年たち、 この子たちを非行から守って 健全に育成していくということは、 私たち小諸市民の 共通の願いだと思います。 それと同時に、 私たち大人の 重大な使命だと思いますので、 どうぞ皆さんこれからも引き続き お力添えを賜りますよう よろしくお願いいたします。」
続けて、補導員らに委嘱状が交付され、 皆、新たな任命を受けて 気持ちを引き締めているようでした。 長野県内で去年1年間 犯罪などを犯した 非行少年の総数は308人で、 前の年に比べて45人多く、 増加傾向にあります。
小諸少年警察補導員は、 警察署の委嘱を受け、 街頭指導を始め、 立ち直り支援など、 子どもの安全保護活動などを ボランティアで行っています。
補導員の任期は2年。 長年に渡って活動を行っている人も多く、 少年の非行防止に大きく貢献しています。
補導員らでつくる 「小諸少年警察ボランティア協会」もあり、 会員間で連携を図りながら、 活動を行っていくということです。 ボランティア協会松尾会長 「子どもたちに負荷がかからないように、 出来るだけ声掛けをして やっていくようにしています。 学校の登下校ですね、 それを見守ってできるだけ 声かけてやっていくようにしています。 子どもたちと仲良くならないことには どうしようもないですからね。 子どもたちもだいぶ慣れてきたみたいで、 一年やってるからこそ そういう風なことができる と思うんですけれども、 そうでないとなかなか出来ないですよ。 悪いことは悪い、良いことは良いと。 声かけてもなかなかしない という風なことしてますのでね。 大丈夫だと思います。」