『小諸宿・豪商のまち本町特別展&建物ツアー (24.9.23)』
このイベントは、 小諸宿を実際に歩いて 参加者に国の重要伝統的建造物群 保存地区指定に向けた 町並み調査の成果や 町並みの価値・魅力を 知ってもらおうと 本町区と本町区まちづくり推進協議会が 主催したものです。
2日間に渡って行われた 「豪商のまちの建物拝見ツアー」。 2日目となった23日(月)のツアーには、 市内外からおよそ20人が参加しました。
小諸市では 「伝統的建造物群保存対策調査」と 「旧小諸本陣の保存修理工事」という 2つの文化財保護事業を進めています。
おととしから行われている 「伝統的建造物群保存対策調査」では 市が有識者らと連携しながら、 本町・市町の状況を調査。 建物の構造だけでなく、 地域史や自然環境、 防災対策状況など 調査内容は多岐にわたります。
この日は、 歴史まちづくりを専門とする プランナーの 荻原礼子さんを講師に、 小諸宿の姿を伝える江戸の建物や 豪商の勢いを伝える 明治・大正の建物を巡りました。
参加者たちは 積極的に質問しながら 小諸の魅力を再発見している様子でした。
荻原さん 「本町って古い建物が すごく残っているんですけど、 だんだん所有者の方が お年を取っていったりして、 これからどうやって これを残していこうか っていう議論が始まっています。 そういう中で、 その魅力を多くの人に 知っていただきたいということで 展示会と歩く会で ご案内するっていう風に 企画が決まりました。 市民の方なんかは通ってはいるけど、 こんな素晴らしい建物が 中にあるんだって 全然知らなかったっていう方が すごく多かったです。 よその方では、 小諸にこんな素晴らしい町並みがあったり、 建物があるっていうことを知らなかったって。 新聞に出たりして急いで来て 本当によかったです ってとっても喜ばれて。 それから価値。 すごい価値のあるものだな っていうご感想が多かったです。 やっぱりなかなか 中を見れる機会がいま無いんですけど、 なんとか中の魅力をお見せしていったり、 伝えていくような取り組みは 大事だなって改めて思いました。 今回は建物の中を見る っていう企画だったんですけれども、 10月の20日10時からなんですけど、 今度は「江戸の町割り探訪ツアー」 ということで、 小諸って非常に 他の佐久とか そういうところに比べて 古い町並みがよく残っている。 建物だけではなくて、 実は昔の城下町の町割り、 お城の町割りとか そういう町の形が よく残っていて、 それが分かる所がたくさんあります。 ちょっとブラタモリ風ですけれど、 そういうところを巡って、 なるほどとか知らなかったとか こういう町に魅力があるんだ っていうことを 再発見していただきたいな と思っております。 まだ、空きがありますから ご応募されてください。 よろしくおねがいします。」
本町区まちづくり推進協議会では 今後も、重要伝統的建造物群保存地区の 選定に向けて 様々な方法で町並みの価値や魅力を 伝えていきたいとしています。