『小諸女性みちしるべの会が設立10周年 (15.12.16)』

           
        Posted on 2015年 12月 24日      
     
       

女性の視点で「みちづくり」や「まちづくり」について、

意見を発信していこうと、

活動をしてきた「小諸女性みちしるべの会」が、

今年で設立から10周年を迎えました。

先週16日(水)

こもろプラザ内にある市民交流センター「ステラホール」では、

「小諸女性みちしるべの会」設立10周年を記念して、

式典が開かれました。

「小諸女性みちしるべの会」は、

まちづくりに欠かせない「道路」について

女性の視点から意見を発信していくことを目的に

発足した有志の会です。

2005年に発足以来、

国土交通省と、小諸市との3者で

「ボランティア・サポート・プラグラム」の協定を結び、

国道18号線沿いの清掃活動などを行ってきた他、

中部横断自動車道の建設促進活動に力を入れてきました。

これまでに、

道路美化などに対する積極的な活動が評価され、

国土交通省や長野県からも表彰を受けており、

女性の視点を活かして、

「みちづくり」に積極的に協力してきています。

現在の会員はおよそ70人。

この日の式典には、会員を始め、

佐久市や佐久穂町の「女性みちの会」の会員らも

駆けつけた他、

国会議員ら来賓も出席。

市内の女性コーラスグループ「コールフローラこもろ」による

ミニコンサートも行われ、

出席者ら全員で設立10周年の節目を祝いました。

「小諸女性みちしるべの会」では、

今後も、中部横断自動車道の全線開通に向けて、

活動を進めて行く他、

道路美化などのボランティア活動を続けていくとしています。

     
   
 
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