『小諸城址懐古園 県の名勝指定へ(25.11月)』

           
        Posted on 2025年 12月 3日      
     
       

桜や紅葉など四季折々の美しい景色が楽しめる

小諸城址懐古園。

県文化財保護審議会が10月31日、

新たに長野県名勝に指定するよう、

県知事に答申しました。

県から正式に指定されれば、

公園としては県名勝初の指定となります。


小諸城は、中世に築城され、

江戸時代に、初代小諸藩主となった仙石秀久が

近世城郭に大改修して、今に至ります。


明治13年、本丸跡に懐古神社を祀り、懐古園と命名。

大正15年に小諸町が近代公園化整備を打ち出し、

現在、小諸市と懐古神社が管理運営を行っています。


2019年・平成31年4月には市指定名勝となった

「小諸城址懐古園」。

県名勝の指定に向けては、

恒久的な保存を実現していくことを目的に

小諸市がことし3月に長野県文化財保護審議会に

諮問しました。


審議会では、

  • 小諸城址懐古園は小諸市を象徴する公園であり、

文豪・島崎藤村の作品にもその風景がうたわれている。

  • 公園の設計は

大正時代末当時の公園計画の第一人者である

本多静六博士の計画案に基づくもので、

  • 近代公園の成立と発展を考えるうえで

学術上の価値が高く貴重である

として評価。

10月31日に審議、議決を経て、

新たに長野県名勝に指定するよう県知事に答申しました。

今後県知事より正式に指定される見通しです。


指定区域は

三の門や天守台、懐古神社などおよそ12万平方メートル。

これにより長野県名勝は7件。

公園としては小諸城址懐古園が初の指定となります。

小諸市では今後、国の名勝指定を目指していきます。

     
   
 
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