『小諸城デジタルアーカイブプロジェクト ドローンによる小諸城実地調査(16.3.22)』

           
        Posted on 2016年 3月 27日      
     
        小諸フィルムコミッションでは、 現在、長野大学と協力して、小諸城を3Dで再現する デジタルアーカイブプロジェクトに取り組んでいます。 今週22日(火)には、このプロジェクトの一環として、 ドローンを使った実地調査が 懐古園や大手門公園で行われました。
この日は、小諸フィルムコミッションの会員と 長野大学の教授や学生など8人が集まり、 カメラを取り付けたドローンを飛ばして 上空から懐古園や大手門などの撮影を行いました。 小諸城を3Dで再現するデジタルアーカイブプロジェクトは、 NHK大河ドラマ「真田丸」の放送を機に、 小諸や小諸城をPRしていく手段として、 小諸フィルムコミッションが企画したものです。
プロジェクトを進めていく上で、 長野大学企業情報学部の 田中法博教授に 技術面での協力を依頼。 一昨年12月から田中教授とその教え子である学生たちが、 作業に取り組んでいます。 デジタルアーカイブとは、文化資源などをデジタル化し 保存することをいいます。 これにより、文化資源の公開や ネットワークを通じた利用がしやすくなるほか、 劣化や損傷が懸念される歴史的文化財などを 後世に伝えることが出来るという利点があります。 プロジェクトでは 去年3月に、小諸高原美術館に保管されている、 小諸城の各部の寸法や材質、 工法などが記された古文書を撮影し データ化を行っており、 去年の夏には、 懐古園の石垣の高さなどを測定する 実測作業が行われました。 これらのデータを基に、現在、田中教授と学生たちは、 当時の小諸城を忠実に再現した 3DCGの作成を進めています。 この3DCG、3Dメガネを利用すれば、 まるで小諸城の中を歩き回っているかのような体験が 可能になるということです。 今後は、今回撮影した三の門や本丸、 それに天守閣などの航空写真を使い、 石垣の状態や門の屋根の質感などをCGに反映し より精度を高めていきたいとしています。
完成まで数年をかけ、より実物に近い 小諸城の再現を目指しているというこのプロジェクト。 小諸フィルムコミッションでは、 今後、作成中のCGを随時市民に公開し、 小諸城の学習に役立てていくほか、 観光面での利用も計画していきたいとしています。     
   
 
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