『小諸図書館 2周年記念イベント ロウドクノセカイ弐ノ巻(17.11.23)』

           
        Posted on 2017年 11月 29日      
     
        27日で開館2周年を迎えた小諸図書館。 それを記念し、23日(木)には、 朗読イベント、「ロウドクノセカイ 弐ノ巻」が、 ステラホールで行われました。  
テーマにあわせ、様々な物語を朗読するこのイベント。 小諸図書館の開館2周年を記念して行いました。 去年の開館1周年に初めて行って好評だったことから、 ことしも開催することになりました。   今回は、ことしの干支「トリ」をテーマに、 公募で集まった1つの団体と6人が それぞれ選んだ物語を朗読しました。
そのうち、小諸市働く婦人の家「朗読講座」の 受講生有志を中心に形成する 「小諸おだまきの会」は、 「ウグイス」という物語を披露しました。

かつて助けたウグイスが 若い娘に姿を変えて恩返しにやってきくるお話です。 看護師として、老夫婦を支えた娘は、 ある日突然いなくなってしまいます。  
姿を消した娘の代わりに現れたのは、 その娘の5人の子どもたち。  
集まった人たちは、 出演者たちの声の表現によって紡がれる物語に 引き込まれていました。
小泉館長 「あっという間に過ぎた流れだったのかなと思っていますけど、 非常に多くの利用者さんに好評いただいていること、 大変うれしく思っています。 この図書館がどんな図書館だったらいいのかっていうことで みんなの役に立つ図書館ということでこれをコンセプトにやってまいった、 これからもそんな思いを続けていきたいと思っています。」     
   
 
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