『小諸図書館 市民懇談会(17.10.4)』
小諸図書館では、利用者との意見交換の場として
市民懇談会を開いています。
4日(水)に開かれた3回目の懇談会では、
8月に実施したアンケートの
集計結果報告が行われました。
市民との意見交換から、 小諸図書館のこれからの運営方法や 改善点を考えようと開かれた市民懇談会。 小諸図書館が開館1年を迎えてから始まったもので、 今回で3回目となります。
この日は、図書館職員を含め、市民およそ20人が参加。 8月に実施された 図書館の利用についてのアンケートの集計結果が 配布されました。
アンケートの実施期間は、8月1日から27日まで。 回答者は157人です。
図書館に対する総合的な満足度は高く、 中でも「職員の対応」の項目は、 99.3%が満足していると回答するなど、 非常に高い満足度であることが確認できます。
しかし、少ないながらも、不満の声もあります。 自由回答では、 中高生の話し声が気になるといった意見がみられました。
これに対し、参加者からはこんな声も。
「結局今色んなところ行っても若者がなかなか来ないので、 ここは結構学生がいっぱい来てて、活気がいいのかなと、 私は思っています。 大きな声でギャーギャー言っているわけではないので。」
他にも、参加者からは、 絵本のことについて質問しやすいよう、 どの職員がどのジャンルに詳しいか わかるようにしてほしいといった意見や、 暗めの部屋の机には、ライトを置いてほしい といった要望が出されました。
また、図書館の非正規職員の待遇についても 論点に挙げられました。 現在、小諸図書館にいる非正規職員は13人。 1年間の契約雇用で、ボーナスもないといった 厳しい現状にあります。
小泉重好館長は、 「この先も素敵な図書館であり続けるためには、 職員が安定して働ける体制が必要。 何かいい策を見つけ、早急に整えていきたい」 と述べました。
図書館に関する様々な課題を 改めて認識したこの日の懇談会。 小諸図書館では、 今回出た市民からの意見やアンケートの結果を 教育委員会事務局会議で報告し、 より快適な環境作りにまい進したいとしています。
市民との意見交換から、 小諸図書館のこれからの運営方法や 改善点を考えようと開かれた市民懇談会。 小諸図書館が開館1年を迎えてから始まったもので、 今回で3回目となります。
この日は、図書館職員を含め、市民およそ20人が参加。 8月に実施された 図書館の利用についてのアンケートの集計結果が 配布されました。
アンケートの実施期間は、8月1日から27日まで。 回答者は157人です。
図書館に対する総合的な満足度は高く、 中でも「職員の対応」の項目は、 99.3%が満足していると回答するなど、 非常に高い満足度であることが確認できます。
しかし、少ないながらも、不満の声もあります。 自由回答では、 中高生の話し声が気になるといった意見がみられました。
これに対し、参加者からはこんな声も。
「結局今色んなところ行っても若者がなかなか来ないので、 ここは結構学生がいっぱい来てて、活気がいいのかなと、 私は思っています。 大きな声でギャーギャー言っているわけではないので。」
他にも、参加者からは、 絵本のことについて質問しやすいよう、 どの職員がどのジャンルに詳しいか わかるようにしてほしいといった意見や、 暗めの部屋の机には、ライトを置いてほしい といった要望が出されました。
また、図書館の非正規職員の待遇についても 論点に挙げられました。 現在、小諸図書館にいる非正規職員は13人。 1年間の契約雇用で、ボーナスもないといった 厳しい現状にあります。
小泉重好館長は、 「この先も素敵な図書館であり続けるためには、 職員が安定して働ける体制が必要。 何かいい策を見つけ、早急に整えていきたい」 と述べました。
図書館に関する様々な課題を 改めて認識したこの日の懇談会。 小諸図書館では、 今回出た市民からの意見やアンケートの結果を 教育委員会事務局会議で報告し、 より快適な環境作りにまい進したいとしています。