『小諸商業高等学校・小諸高等学校  新校開校ならびに創立120周年記念事業実行委員会総会 (24.5.28)』

           
        Posted on 2024年 6月 14日      
     
        令和7年度に 創立120周年を迎える 小諸高校と小諸商業高校。 令和8年度には統合し 新校として開校します。 これに伴う記念事業の実施に向けた 実行委員会の総会が 先月28日()、 ベルウィン小諸で開かれました。
この日の総会には、 各校の同窓会員らでつくる、 実行委員会のメンバー およそ60人が出席しました。
あいさつに立った、 実行委員長の塩川秀忠さんは、 新校の開校に向けて、 寄付金の協力を求めました。   また、昨年度まで 県教委で高校再編に携わっていた 副実行委員長を務める、 小諸高校の栁澤弘蔵校長は、 あいさつでこのように述べました。
「小諸ほど同窓会のみなさん、 地域のみなさんの熱い思い、 期待とあたたかな支援があるところは ないなというところでありました。 新校に関わった身として 4月から小諸高校の 校長として関われること、 大変うれしく思っております。」   1906年、明治39年に 小諸義塾の後身として創立した 小諸商工学校。 その後、改称や 学制改革などを経て、 現在の小諸商業高校、 小諸高校の形になり、 2校は令和7年度に 創立120周年を迎えます。 翌年の令和8年度には統合し、 新たに「小諸義塾高校」 として開校する予定です。   実行委員会では新校開校に向け、 同窓会員らから 1億5千万円余りを 寄付金として募る計画です。 これは、両校から、 教育用の備品や 校庭への人工芝と レーンの設置などの 要望を受けてのもので 校庭の用地取得や 造成工事費用も盛り込まれました。
今後は、 同窓会員に趣意書を発送し、 振込口座への寄付を募る他、 支援先の高校を 指定できる県のふるさと納税、 「信州学び応援寄付金」も活用し、 寄付を集めていくということです。     
   
 
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