『小諸商業高校野球部北信越大会出場へ』(16.10.7)

           
        Posted on 2016年 10月 28日      
     
        15日から第135回秋季北信越高校野球大会が始まります。 ことしは長野県が会場、 ご存じのとおり、小諸市からは小諸商業高校野球部が 2年ぶり4度目の出場を決めています。 大会を前に、みなさんの意気込みを伺いました。

記憶に新しい、夏の高校野球長野大会。 小諸商業高校は、2年連続でベスト4入りを果たしました。
先月の北信越大会長野県大会には、 東信地区の予選3位として出場。 県内各地区の予選を勝ち抜いた24校のうち、3位を獲得し、 2年ぶりに本大会出場を決めました。 夏の大会後に3年生が引退し、 現在は、1・2年あわせて44で活動しています。
チームを率いるのは、 就任6年目の竹峰慎二監督。 これまで、夏の県大会ではベスト4に3度、 そして北信越大会に2度、導きました。
この秋から主将を務めているのは、 2年の上原賢哉選手。 持ち前の気遣いで新チームをまとめています。
投手陣の注目は夏の大会でも活躍した 2年の髙橋聖人選手。 秋の大会では、準々決勝以降、 背中の違和感を理由に登板を控えました。 現在、北信越大会に向けて、調整を行っている最中です。
県大会で4度登板した 2年の栁澤共亮選手をはじめ、 ここに来て、投手陣はさらなる成長をみせています。
現在のチームには、地元・小諸出身の選手が6人在籍。 加えて、小諸リトルシニアでプレーしていたという、 地元になじみの深い選手が多くそろっているのも特徴です。
部の目標は「〝甲子園〟で勝つ」こと。 この目標を達成するためにも、 目の前に迫った北信越大会を勝ち抜き、 明治神宮球場で行われる、 秋の全国大会での優勝を目指します。
小諸商業高校の初戦は、大会初日の15日(土)。 福井大会を2位で通過した坂井高校と 松本市野球場で対戦します。     
   
 
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