『小諸商業高校地元の資源の発信と販売促進について実践的に学ぶ第2回 雑穀について(17.4.25)』

           
        Posted on 2017年 5月 8日      
     
        小諸商業高校は、地域に還元できる商業を学ぼうと オーガニックコットンを主力事業とする 株式会社アバンティとの連携授業を 昨年度から行っています。 今年の11月には、自ら生産した雑穀を 東京にあるアバンティのアパレルショップで陳列する商品として 出荷する予定です。 それに向けた授業が、先週25日(火)に行われ、 生徒たちは雑穀の栄養素や特徴などについて学びました。
この日講師を務めたのは、 小諸産の農産物や雑穀を使った商品開発と 加工・販売などを行う「食ママ倶楽部」の代表、高地清美さんです。
高地さんは、まず、雑穀の特徴を食べながら知ってもらおうと、 講義に参加した商業科3年生45人に、 ヨーグルトのかかったグラノーラを配布しました。
また、食ママ倶楽部で実際に販売している商品を紹介しながら 雑穀の栄養素について説明しました。
小諸は、標高が高く、火山灰が多く降り注ぐことから、 昔は白米を生産しにくい環境でした。 その分、アワやエゴマなどの雑穀を 多く生産してきた歴史があります。 戦後、雑穀の生産は衰退しましたが、 高い栄養素や生活習慣病への効果から、 再び機能性が見直されるようになりました。 高地さんは、「雑穀が小諸の名産品としてまちを活性化させるきっかけになるのでは」と話し、 高校生たちの今後の活躍に期待を寄せていました。
小諸商業高校は、今回の授業での知識を活かし、 来月中旬から株式会社アバンティが管理している 市内松井の「小諸エコビレッジ」内の畑で エゴマ・アワ・キビの生産を行います。 また、リーフレットやパッケージも生徒自身で作成。 11月、東京にあるアバンティのアパレルショップへ 商品を出荷するため、準備を進める計画です。
さらに、5月から11月まで 毎月第3土曜日に小諸エコビレッジで開催されている 「アバンティビオマルシェ」では、 来月からスマイル小商店街の取締役の生徒が中心となり、 食ママ倶楽部の雑穀商品の販売を行うことになっています。     
   
 
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