『小諸商業高校・小諸高校統合に向けた実行委員会の設立及び第1回実行委員会(17.12.21)』
小諸商業高校・小諸高校による統合に向けた実行委員会は 少子化により生徒数が減少していく中、 両校が存続発展していくための新たな高校として 統合再編を進めていこうと 今回初めて開かれたものです。 県教育委員会では、少子化の進行に対応し、 都市部の高校は小規模分立を避けるため、 2021年3月には新しい学校の 再編整備計画を確定するとしています。
再編対象の基準は、 小諸高校などの普通校は 在籍生徒が2年連続で520人以下になること、 小諸商業高校などの専門校は 在籍人数が2年連続で280人以下になること とされています。
2017年で2047人いる 佐久地区旧第6通学区の中学卒業予定者数は 2031年には546人減ると予想され、 他の通学区と比べ高校数が多いことからも、 小諸商業高校と小諸高校が 近い将来再編対象となると考えられます。 これを受け、両校の統合については、 長野県教育委員会が進める 県立高校の第2期再編を見据え、 小諸高校の同窓会が小諸商業高校の同窓会に提案。
ことし3月から双方の意見を交わす連絡会を 6回に渡って開き、 それぞれの総会で了承されてきた経緯があります。 今後、統合に向け県教育委員会に働きかけていこうと、 行政も参加し今回の実行委員会設立に至りました。
委員を務めるのは両校の関係者をはじめ 行政や経済団体、小諸市教育委員会の関係者や 両校で校長を務めた経験を持つ 西村廣一さんなど14人です。
オブザーバーとして県教育委員会が、 顧問として小泉市長が参加しました。
初会合となったこの日の実行委員会では、 会長に小諸商業高校同窓会の高見澤敏光会長、 副会長に小諸高校同窓会の鷹野昭裕会長と 濱村圭一副市長が選出されました。 今後は、両校に既存の普通科、音楽科、 商業科、会計システム科を維持する方向で 新たな高校像について協議を重ね、 できるだけ早期に県教育委員会に 提案していきたいとしています。
実行委員会・高見澤会長 「今行動を起こしてその先のことを対処していかなくてはならない。 それが一番の課題です。そのことが重要であろうということで、 1日も早く進めたほうがいいだろうということが要因だという風に思います。 統合だけではアバウトすぎますから、 中身も十分この実行委員会で議して、 こういう理想的な高校を作っていきたいとこれをお願いしますよという形に もっていかねばと思っています。 きょうお集まりの委員以外でもいろいろと新しい高校づくりについて お考えになっている方々もいらっしゃいますので そういった方々のご意見もお聞きしたりして、そ の上で持って肉付けをしていくことになろうかと思います。 1日も早く皆さんの意見が集約できれば、 それをご提案して実行できるようにお願いしたいと思っています。」