『小諸商業高校からの陳情書に対する回答 手交式(20.1.14)』
小諸商業高校の3年生およそ40人が集まる中、 代表生徒が陳情書に対する回答書を市長・議長から 受け取りました。 今年度、小諸未来義塾では「主権者教育」をテーマに、 7月から、小諸商業高校、小諸高校に分かれて 日本の選挙制度や議会のしくみを学んできました。 小諸商業高校では、3年生およそ40人が授業に参加。 生徒たちは、市政や市議会について学んだうえで、 自分たちが暮らしたり通学したりする中で感じた 小諸市の課題を共有し、 その解決に向けて、市議会議員の協力を得て 陳情書の作成に取り組んできました。 去年11月には 「駅前や市街地の商業施設などの充実」 「小海線・しなの鉄道の利便性の向上」など 4項目が盛り込まれた陳情書を小諸市議会と市へ提出。 先月行われた小諸市議会12月定例会で 陳情書が採択されました。 この日は、市や市議会から生徒たちへ、 陳情書に対する回答の説明が行われました。 「懐古園でイベントを行い観光客を商店街へ導く」という 生徒からの要望に対しては、 どのようなイベントがよいか、 市や議会が高校生に対して具体的なアイディアを募る場面も 見られました。 その後、意見交換も行われ、 生徒たちからは積極的に意見や質問が寄せられていました。 今回採択された内容については、 実現に向けて議会や市が関係団体などに 働きかけていくということです。
代表生徒 「正直実感はないんですけど、 こうやって実感とか数を重ねて 自分たちの若い世代の意見が政治といいますか、 こうやって地域に生かされていってもらえれば、 もっと政治参加の意欲とかも 高まるんじゃないかっていう風には思いました。 もっと活性化して、 もっと人も増えてでかいまちになってほしいです。」 議長 「担当委員会、産業建設委員会の方でですね、 しっかり審査をしまして、 すべての4項目について議論してまいりました。 その中で、今後我々のできることをですね、 しっかり関係団体等々に要望等々伝えて、 実現するべくですね、 様々我々思っていた課題以上に、 やはり若い人たちの目線の課題っていうのがあるということが 浮き彫りになりましたから、 ぜひとも採択するべきでありましてですね、 今後も進めてまいりたい、そう思っております。」
市長 「小諸市、また小諸のまちなかをですね、 自分たちなりに、高校生なりの視点で、 活性化したいっていう思いが本当にひしひしと伝わってきましたね。 教科書だけで分かることと、 実際にうちの職員だとか議会議員さんと ディスカッションすることによって、 より理解が深まるということがあると思うんですね。 それが実際にこういう陳情書、 また回答書っていうような形で具体化していくんだ、 そういうプロセスがあるんだっていうことを知ることが、 やっぱりこのまちを動かしたり、 この地域を動かしたり、 この国を動かしたりっていう意味での 主権者教育につながっていくっていう意味では、 すごく重要なことだったんじゃないかなと思いますね。」