『小諸商業高校 全国大会出場者表敬訪問(23.7.3)』

           
        Posted on 2023年 7月 19日      
     
        ことし全国大会の出場を決めた小諸商業高校の生徒たちが、 3日(月)に、小泉市長を表敬訪問しました。
この日は、全国大会出場を決めた 小諸商業高校の生徒7人が市役所を訪問。 小泉市長と山下教育長に 全国大会への意気込みを話しました。
報告を受けた小泉市長は、 生徒たちに激励の言葉を贈りました。
「全国大会はそう誰でもなかなか行けるものではないと思います。 皆さんが今まで努力してきた成果が結び付いたことは、 本当にうらやましくも思いますし、 是非楽しみながら精一杯努力をしていただいて 本番に備えていただければという風に思います。」
今回、情報処理、レスリング、商業計算、英語スピーチの 4つの競技で全国大会出場を決めた生徒たち。
情報処理部からは3年生の土屋心翔さん、上村吏理さん、 塩川貴斗さん、小林透馬さんが 全国高等学校情報処理競技大会に出場します。
情報処理競技大会は ビジネス情報の知識やプログラミング能力を競うもので 上位3人の合計点が団体得点になります。
情報処理部は、先月行われた県大会に出場し 2年連続団体戦で優勝。 今回、上位5人が小諸商業高校生という快挙も成し遂げ、 見事全国への切符をつかみました。
全国大会は今月23日(日)。 全国優勝を目指し、日々研鑽を積んでいます。
土屋心翔さん 「全国大会では今まで自分たちが積み上げてきたものを しっかり発揮して団体としても 個人としても全国優勝目指してがんばりたいです。」
上村吏理さん 「去年も全国大会に出場させていただいて その時は自分の中では少し悔しい結果を残してしまったので 今回は最後の大会になるので 今のうちから小さくずっと努力して 良い結果を残せるようにがんばりたいです。」
塩川貴斗さん 「全国という舞台で去年も出たのですけれども 去年は自分の実力を完全に出し切ることができなかったので 今回は全て出し切る気持ちで 僕が調子悪くなっても優秀なとても優秀な補欠がいるので チーム一丸となって優勝できるように がんばっていきたいと思います。」
小林透馬さん 「全国は3人がメンバーなので 自分は補欠という立場になるのですけれども、 サポートも込みで。 もしこのような話したくないですけど 誰かメンバーが欠けたりした場合 そこに自分が入って一緒に競技をすることになるので そこに入っても大丈夫なように しっかり大会に向けて自分の気持ちとか 力をつけていきたいなと思います。」   レスリング部からは3年生の美齊津楓雅さんが 県大会および北信越大会 男子個人対抗戦 フリースタイル80キログラム級で優勝し、 インターハイに出場します。
美齊津さんは小諸市八満出身。 小学5年生から小諸キッズレスリングクラブに所属し 腕を磨いてきました。 高校1年生から3年連続での インターハイ出場となる美齊津さん。 去年のインターハイではベスト8と あと一勝で表彰台だっただけに ことしにかける思いもひとしおです。
メダル獲得を目標に 今月27日(木)から30日(日)にかけて 行われる全国大会に臨みます。   美齊津さん 「自分は本番で気負けしないというか 思い切ってできるところが 他の人には負けないかなって思います。 思い切りですかね。 去年惜しいところで負けてしまって とても悔しい思いをしたので 高校3年間の努力、 練習してきたことをすべて出せるように 最後まで全力で戦ってきます。」
商業計算部からは2年生の諸山希羅さんが 先月行われた県大会で個人4位に輝き、 全国高等学校ビジネス計算競技大会に出場します。
ビジネス計算競技大会は 事務仕事に必要な損益や減価償却などを計算する 速さや正確さを競うものです。 ことしで13年連続全国大会に出場しているという 商業計算部。 先輩たちの思いも受け継ぎ、 今月25日(火)に行われる全国大会に挑みます。
諸山さん 「初めての全国大会ですけど しっかりと自分の力を出せるようにがんばりたいと思います。」   2年生の上原蒼唯さんは 全国商業高等学校英語スピーチコンテスト レシテーションの部に出場します。
上原さんは先月行われた県大会で優勝。 「coffee on the wall」という イタリアの情に厚いカフェ文化を題材にスピーチし 会場を魅了しました。 今回有志で初めて出場したという上原さん。 全国大会は9月17日に行われます。
上原さん 「作られたもともとある文章だったので 自分が作った文章だと もっと感情込めて言えると思うのですけれど、 誰かが作った文章なので 自分の言葉のようにしゃべって とにかく相手に伝えようという気持ちで がんばってスピーチしました。 初出場なので自分が全国で 通用するかは分からないのですけど 自分の出来る限りのことをしていきたいと思います。」   夢の舞台へ挑む生徒たち。 活躍を誓い、全国大会へ臨みます。     
   
 
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