『小諸厚生総合病院運営委員会―病院再構築計画について(14.12.11)』

           
        Posted on 2014年 12月 15日      
     
       

小諸厚生総合病院の運営状況などについて協議する

運営委員会の会合が、

11日(木)、ベルウィンこもろで開かれました。

この運営委員会は、小諸市を始め、近隣の市や町の首長や

医療福祉機関の関係者などで構成するもので、

年に1度会合を開き、経営状況や病院の運営について

協議しています。

昨日は、現在の市役所庁舎と南庭の位置に、

来年10月着工予定の、

小諸厚生総合病院の再構築について、

今年11月時点での計画案について、

病院側から説明がありました。

小諸厚生総合病院の再構築計画については、

東京オリンピックに向けた建設需要の増加による

建築資材の高騰や、

消費税率引き上げなどに伴い、

去年3月に見込んでいた総事業費「76億5400万」が

「107億円」ほどまで膨らむ計算となることが明らかとなり、

6月以降事業計画の変更を余儀なくされています。

今年11月までにまとまった新しい計画では、

これまで建築面積を4000平方メートルとしていたものを、

3300平方メートル程度としました。

建物は地下1階地上6階建てで、

延床面積は、2万3000平方―メートルから

2万1千300平方メートル程度と縮小を図っています。

さらに、一般病床は当初の255床から246床としました。

診療科は29科目でこれまでの計画と変わりありません。

また、最新の医療機器を整備する費用を、

当初の15億円から9億4千万円ほどに圧縮し、

現在ある機器も使えるものは使用し

再構築後、段階的に購入していくこととしました。

これにより、「107億円」にまで膨らんでいた総事業費を、

「83億5千100万円」に圧縮しています。

財源としては、小諸市からの30億円の補助の他、

自己資金や借入金として、48億5100万円。

その他の資金として、国や県、

それに周辺市町村からの補助金などを見込んで、

5億円を盛り込んでいます。

小諸厚生総合病院では、

「病院が二次救急医療を堅持しながら、存続していくために、何とかやっていける計画とした。」と説明。

病床数を減らしたことについては、

「現在の医療情勢を踏まえ、

病床にあった稼働率を維持していくために、

急性期、回復期どちらも受け入れ可能な数字だ。」と

説明を述べていました。

委員からは、新たな資金計画として挙げられた、

周辺自治体からの支援について、

難色を示す声もあり、

小諸厚生総合病院では、

「あくまで病院側の希望であり、

今後の資金計画については慎重に対応していきたい。」と

述べていました。

今後、病院再構築計画については、

来年3月までに最終的に資金計画などが

決定することになっており、

着工は、市役所や図書館などの施設が完成後の

来年10月を予定しています。

施工目標は平成29年6月で、

開院は、当初の予定の平成29年7月より、

2か月先の平成29年9月の予定となっています。

     
   
 
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