『小諸北佐久医療・介護連携推進協議会 講演会(16.3.19)』

           
        Posted on 2016年 3月 24日      
     
       
19日(土)、ステラホールでは、 医療・介護の団体や自治体で構成される 小諸北佐久医療・介護連携推進協議会による 講演会が開かれました。 この講演会は、病気のある高齢の家族が 安心して家で暮らせる地域づくりを目指そうと 開かれたものです。 会場には、市内や近隣地域の医療・介護の関係者や 一般の市民など、 およそ100人が集まりました。 講演会、第一部の講師として招かれたのは、 佐久地域で 在宅医療のための医療と介護の連携を進めている、 佐久医師会 顧問で医師の 金澤秀典さんです。 昨今、高齢化に伴い死亡者の数が増えており、 死亡する人のおよそ7割が病院で最期を迎えている 現状があります。 しかし、増え続ける医療費に、 今後、病院のベッドの数が増える見通しはなく、 人生の最期を過ごす場所として「家」が見直されています。 講演の中で、金澤さんは、佐久・南佐久で増えているという 在宅での看取りの事例や今後の課題などを紹介。 また、医療と介護を繋ぐソーシャルネットワークシステム、 「Net4U(ネットフォーユー)」についても説明していきました。
このシステムは、地域内の病院や訪問看護ステーション、 それに調剤薬局や介護事業所などが登録し、 患者の情報を共有できるもので、 小諸市でも今月からの導入が決まっています。
「このシステムは特に在宅医療の分野で活用できる。 医療と介護の連携で、質の向上を図りたい」と話す 金澤さんの説明に、 集まった人たちは、興味深そうに聞き入っていました。 小諸北佐久医療・介護連携推進協議会では、 今後も講演会を開くなどして職種間の連携を強め、 関係者らが正しい知識を身につける機会を 設けていきたいとしています。
     
   
 
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